マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
上海総合指数の9月の終値は3336.50ポイントとなり、騰落率は17.4%高だった。年初来では12.2%高。なお、上海総合指数の過去10年の9月相場は、上昇年数(勝)が4、下落年数(敗)が6で、負け越しだった。過去10年の平均騰落率は0.3%。過去10年の結果は次の通り。
2024年 3336.50 [+17.4%] 2023年 3110.48 [-0.3%] 2022年 3024.39 [-5.6%] 2021年 3568.17 [+0.7%] 2020年 3218.05 [-5.2%] 2019年 2905.19 [+0.7%] 2018年 2821.35 [+3.5%] 2017年 3348.94 [-0.4%] 2016年 3004.70 [-2.6%] 2015年 3052.78 [-4.8%] ※指数が上昇した月を「勝」、下落した月を「敗」としています ※指数は月末の終値、[ ]内は指数の月間騰落率となっています ※10年平均騰落率は過去10年間の騰落率を単純平均したものです |
|
||
ハンセン指数の9月の終値は21133.68ポイントとなり、騰落率は17.5%高だった。年初来では24.0%高。なお、ハンセン指数の過去10年の9月相場は、上昇年数(勝)が3、下落年数(敗)が7で、負け越しだった。過去10年の平均騰落率は-1.4%。過去10年の結果は次の通り。
2024年 21133.68 [+17.5%] 2023年 17809.66 [-3.1%] 2022年 17222.83 [-13.7%] 2021年 24575.64 [-5.0%] 2020年 23459.05 [-6.8%] 2019年 26092.27 [+1.4%] 2018年 27788.52 [-0.4%] 2017年 27554.30 [-1.5%] 2016年 23297.15 [+1.4%] 2015年 20846.30 [-3.8%] ※指数が上昇した月を「勝」、下落した月を「敗」としています ※指数は月末の終値、[ ]内は指数の月間騰落率となっています ※10年平均騰落率は過去10年間の騰落率を単純平均したものです |
|
||
週明け30日の香港株式市場で、ハンセン指数は5営業日続伸。終値は前営業日比2.43%高の21133.68ポイントだった。中国企業指数は2.88%高の7509.79ポイント。メインボードの売買代金は概算で5058億3000万HKドルと、前週末に続いて過去最高を更新した。
ハンセン指数は始値で心理的節目の21000ポイントを上回り、中盤に上昇率が4%を超える場面があった。終盤に上げ幅をやや縮めたものの、終値ベースで2023年2月13日以来およそ1年7カ月ぶりの高値を付けた。中国当局による景気刺激策と資本市場支援策を受け、中国の消費拡大に期待する買いが膨らんだもよう。27日発表の米国の8月個人消費支出(PCE)価格指数が予想から下振れしたことで米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ期待が高まり、買い安心感につながった。 ハンセン指数構成銘柄では、ネット通販大手のアリババ集団(09988)とJDドットコム(09618)、それぞれの子会社の阿里健康(00241)と京東健康(06618)が大きく買われた。自動車販売の中升集団(00881)、半導体ファウンドリーのSMIC(00981)、不動産開発の恒隆地産(00101)、太陽光パネル用ガラスの信義光能(00968)は前週末比12%超上昇。宝飾品販売の周大福珠宝(01929)も続伸した。半面、香港地場株の恒基兆業地産(00012)、新世界発展(00017)、ホンコン・チャイナガス(00003)が売られた。製薬の翰森製薬(03692)は反落した。 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は6.70%高の4751.81ポイントと大幅に5営業日続伸。阿里健康やライブコマースの東方甄選(01797)、ネット損保の衆安在線財産保険(06060)が大幅に続伸した。構成30銘柄のうち下落はレノボグループ(00992)だけだった。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |