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指数: 15分ディレイ
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上海証券取引所は現地時間の27日午前11時ごろ、取引開始後に株式取引の約定確認が遅延するという異常が確認されているとの通知を発表した。現在は原因を調査中と説明している。
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27日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まり、寄り付きで心理的節目の20000ポイントを上抜いた。中国指導部が景気刺激策の追加と財政出動に前向きとの見方から、幅広いセクターで買いが優勢となっている。前日の米株式相場の上昇も投資家心理を強気に傾けたもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比2.32%高の20386.51ポイントで推移している。個別では、食品・飲料株の中国蒙牛乳業(02319)、華潤ビール(00291)が大幅に続伸。不動産開発の龍湖集団(00960)、保険株のAIAグループ(01299)も高い。きょう株式取引を再開した新世界発展(00017)が大きく買われている。半面、石油株のCNOOC(00883)とペトロチャイナ(00857)、通信株のチャイナ・モバイル(00941)が売られている。 |
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27日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。中国共産党の中央政治局が26日の会議で、今年の経済社会発展目標の達成に向けて追加政策を打ち出し、必要な財政支出を確保すると表明しており、景気回復への期待から買いが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比1.24%高の3038.14ポイントで推移している。セクター別では、酒造や食品・飲料、不動産サービス、証券などが全面高となるなど、ほぼ全セクターで買いが優勢となっている。 |
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