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週明け23日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は7営業日続伸。前場終値は前営業日比0.55%高の18359.38ポイントだった。中国企業指数は0.74%高の6428.60ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で667億4000万HKドル。
ハンセン指数は小安く寄り付いた直後、上げに転じた。米連邦準備理事会(FRB)が次回11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも大幅利下げに動く可能性が意識され、買いが優勢となった。中国本土市場の株高も投資家心理を支えたもよう。ただ、ハンセン指数の前週末終値は7月12日以来の高値で終えただけに、いったん利益を確定する売りが上値を重くした。 個別では、電力大手の華潤電力控股(00836)、スマートフォン大手の小米集団(01810)が大幅に続伸した。白物家電の海爾智家(06690)、パソコン大手のレノボグループ(00992)、民営自動車メーカーの吉利汽車(00175)も高い。26日に2024年6月本決算を発表する新世界発展(00017)も買われた。半面、前週末に急伸した無錫薬明康徳新薬開発(02359)と薬明生物技術(02269)が安い。電動工具の創科実業(00669)、生活アプリ運営の美団(03690)、アルミ製品の中国宏橋(01378)も反落した。 |
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ハンセン指数
引値:18359.38ポイント 前日比:100.81ポイント 騰落率:0.55% 中国企業指数 引値:6428.60ポイント 前日比:47.10ポイント 騰落率:0.74% レッドチップ指数 引値:3530.62ポイント 前日比:35.01ポイント 騰落率:1.00% |
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週明け23日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。前場終値は前営業日比0.72%高の2756.39ポイントだった。深セン成分指数は0.58%高の8122.25ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3657億300万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏に浮上すると、もみ合いながら上げ幅を拡大した。中国経済の先行き不安が根強いなか、中国当局による景気浮揚策への期待が買いを支えたもよう。セクター別では、貴金属が全面高となったほか、通信設備、教育、コンピューター、通信サービスなどが買われた。半面、太陽光発電設備、投資・金融関連、風力発電設備などが安い。 上海B株指数は0.87%高の236.40ポイント、深センB株指数は0.49%高の1047.54ポイント。 |
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