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指数: 15分ディレイ
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20日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.23%安の88.29米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.90%安の86.24米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の20日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):88.29米ドル(-0.23%) ■百度(BIDU):86.24米ドル(-0.90%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):48.66米ドル(+2.57%) ■JDドットコム(JD):28.55米ドル(-0.66%) ■ウェイボー(WB):7.63米ドル(-1.68%) ■ネットイース(NTES):78.90米ドル(-0.70%) ■ハロー・グループ(MOMO):6.39米ドル(-1.39%) ■レンレン(RENN):0.80米ドル(-1.23%) ■滴滴全球(DIDI):3.99米ドル(+0.76%) ■捜狐(SOHU):14.99米ドル(-0.60%) ■チーター・モバイル(CMCM):3.72米ドル(+1.36%) ■テンセント・ミュージック(TME):9.86米ドル(-0.70%) |
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20日のNY株式相場は高安まちまち。水曜日午後の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%の大幅利下げを好感する流れが続きダウ平均が小幅に続伸した一方、週末を控えた持ち高調整の動きなどでS&P500とナスダック総合が反落した。ダウ平均は前日終値を挟んでもみ合ったが、38.17米ドル高(+0.09%)と小幅に2日続伸して終了。連日で終値の過去最高値を更新した。S&P500とナスダック総合も小幅に上昇する場面もあったが、それぞれ0.19%安、0.36%安と反落して終了した。S&P500の11セクターは公益、コミュニケーション、生活必需品の3セクターが上昇した一方、 資本財、素材、IT、ヘルスケアなど8セクターが下落した。
週間ではダウ平均が1.62%高、S&P500が1.36%高、ナスダック総合が1.49%高と、主要3指数がそろって2週続伸。0.50%の大幅利下げが決定された18日水曜日は主要3指数がそろって下落したものの、木曜日は3指数がそろって大幅反発。大幅利下げが景気後退(リセッション)懸念を強める結果にならず、市場ではポジティブに受けとめられた。 業種別では不動産、生活必需品、ヘルスケアの3セクターを除く8セクターが週間で上昇。エネルギー、コミュニケーションが3%超上昇し、金融、一般消費財、資本財、公益も2%超上昇した。 |
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