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　連休明け18日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。寄り付き直後は前営業日終値を挟んだ小動きだったが、その後は上げ幅をやや拡大した。中国国家統計局が14日発表した8月の主要経済指標が予想から下振れしたことを受け、中国経済の先行き不安が根強いものの、預金準備率の引き下げといった景気支援策への期待が地合いを支えているもよう。

　指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比0.31％高の2712.60ポイントで推移している。セクター別では、電子化学品、石炭、教育、貴金属などが高い。半面、建設コンサルティング、観光・ホテル、鉄鋼、太陽光発電設備などが売られている。

上海総合指数
　始値：2705.35ポイント
　前日比：1.26ポイント
　騰落率：0.05％

上海B株指数
　始値：229.35ポイント
　前日比：0.12ポイント
　騰落率：0.05％

深セン成分指数
　始値：7975.19ポイント
　前日比：-8.36ポイント
　騰落率：-0.1％

深センB株指数
　始値：1031.46ポイント
　前日比：-0.60ポイント
　騰落率：-0.06％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：3158.82ポイント
　前日比：-0.43ポイント
　騰落率：-0.01％