■午後0時までの記事一覧：

【香港】華潤置地、8月の不動産販売額は25％減
【香港】中国東方航空、支配株主による買い増しが終了　総額9億7800万元
【香港】中国中煤能源、8月の石炭販売量は1.4％減
【香港】龍源電力、8月の発電量は7％増
【香港】中国電力国際、山東省の洋上風力発電プロジェクトを発注
【香港】決算寸評：中国郵政儲蓄銀行、24年6月中間決算は減収減益
【香港】BYDのトルコ工場、投資計画は順調＝ロイター
【香港】株洲中車時代電気に「買い」判断、最近の株価下落に根拠なし＝シティ
【香港】本土航空3社の目標株価を引き下げ、トップピックは中国国際航空＝シティ

【中国】上海国際機場、8月の上海浦東空港利用者数は27％増
【中国】中国建築、1−8月の受注額は7％増
【中国】人民元の13日の基準値は1米ドル＝7.1030元、前日比で0.259％元高

　13日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。前日の米株高が好感されているほか、指数は7カ月超ぶりの安値水準とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がっている。ただ、中国では14日に小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標が発表されるほか、週末から中秋節の連休が始まるため、持ち高調整の売りが相場の重しとなっているもよう。

　指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.06％高の2718.81ポイントで推移している。セクター別では、保険や貴金属、不動産サービスなどが買われる半面、バッテリー素材や酒造、自動車などが売られている。

　13日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。前日の米ハイテク株高の流れを引き継いだ。米連邦準備理事会（FRB）による利下げが続くとの観測が投資家心理を支えているもよう。

　指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.83％高の17383.27ポイントで推移している。個別では、金鉱大手の紫金鉱業集団（02899）が大幅高。生活アプリ運営の美団（03690）、石油株のペトロチャイナ（00857）とCNOOC（00883）も買われている。半面、電気自動車の理想汽車（02015）、ビール大手のバドワイザーAPAC（01876）が続落。