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指数: 15分ディレイ
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■午後0時までの記事一覧:
【香港】中国人寿保険、1−8月の保険料収入は5.9%増 【香港】決算寸評:中国工商銀行、24年6月中間決算は減収減益 【香港】龍湖集団、8月の不動産販売額は50%減 【香港】北京首都国際機場、8月の航空機発着回数は12%増 【香港】アリババ集団、10日付で中国本土との相互取引対象に 【香港】万科企業、中国工商銀行に48億元の融資を要請 【香港】シノペック煉化工程、10日付で中国本土との相互取引対象に 【香港】中国金茂、8月の不動産販売額は22%増 【香港】舜宇光学科技、8月の携帯端末用レンズセット出荷量は15%増 【香港】越秀不動産、広州の複合施設の潜在的な取引を検討 【香港】石薬集団の嘔吐予防薬、医薬品リストに収載 【香港】新天緑色能源、8月の発電量は0.4%増 【香港】Qテクノロジーの8月販売量、カメラモジュールは1%増 【香港】東風汽車集団、8月の新車販売台数は32%減 【中国】ST花王生態工程、11日付でST銘柄から*ST銘柄に指定変更 【中国】人民元の10日の基準値は1米ドル=7.1136元、前日比で0.207%元安 |
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10日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は6営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.28%高の17244.67ポイントだった。中国企業指数は0.39%高の6026.18ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で624億3000万HKドルだった。
ハンセン指数は米株高の流れを引き継ぎ高く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。中国景気の先行き不安が引き続き重しとなる半面、前日まで5営業日続落し、8月15日以来、およそ3週間ぶりの安値圏で推移しているとあって、自律反発を狙った買いが相場を支えた。午前中に発表された8月の中国の貿易統計はまちまち。米ドル建て輸出が8.7%増と市場予想(6.5%増)から上振れた半面、輸入は0.5%増となり、予想(2.0%増)を下回った。 個別では、10日付で上海証券取引所・深セン証券取引所と香港証券取引所を結ぶ「港股通(香港コネクト・サウスバウンド:南向き取引)」の対象に加わったネット通販大手のアリババ集団(09988)が大幅高。宝飾品大手の周大福珠宝(01929)、新興自動車メーカーの理想汽車(02015)、検索エンジン大手の百度(09888)、国有銀行の中国建設銀行(00939)、中国工商銀行(01398)なども買いを集めた。半面、新薬開発の受託会社、無錫薬明康徳新薬開発(02359)と薬明生物技術(02269)が大幅に反落。米国の政府機関が2社を含む中国バイオ企業の製品やサービスを調達することを禁じるバイオセキュア法案が9日夜、米下院で可決したことを受けて売りが膨らんだ。太陽光パネル用ガラスの信義光能(00968)、本土不動産株の龍湖集団(00960)、中国海外発展(00688)なども大きく下げた。 |
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ハンセン指数
引値:17244.67ポイント 前日比:47.71ポイント 騰落率:0.28% 中国企業指数 引値:6026.18ポイント 前日比:23.27ポイント 騰落率:0.39% レッドチップ指数 引値:3386.04ポイント 前日比:-39.06ポイント 騰落率:-1.14% |
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