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9日のNY株式相場は大幅反発。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げによる景気の下支えが期待される中、先週主要3指数が大きく下落したことで押し目買いが強まった。
先週1週間で1217米ドル下落したダウ平均は上昇してスタートすると、一時654米ドル高まで上昇し、484.18米ドル高(+1.20%)で終了。先週に4.25%安と2023年3月以来の大幅安となったS&P500も1.16%高と大幅反発し、先週に5.77%安と2022年1月以来の大幅安を記録したナスダック総合も1.16%高と反発した。先週13.86%安と急落したエヌビディアは3.54%高と反発し、先週9.28%下落したボーイングも3.36%高と反発。このほか、テスラ、アマゾン、JPモルガン・チェースなども2%超上昇した。 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。一般消費財、資本財、IT、金融、不動産が軒並み1%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の22.38ポイントから19.45ポイントに低下した。 今週は9月17−18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅を巡り、水曜日に発表される8月消費者物価指数(CPI)や木曜日発表の8月生産者物価指数(PPI)に注目が集まる。先週発表された8月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回り、労働市場の減速懸念が強まったが、FRBによる利下げが米景気を押し上げるとの期待が高まっており、年内の利下げペースの見通しを巡りCPI、PPIに要注目となる。 引け後の動きではオラクルが時間外で約9%上昇。6−8月期の売上高と利益が予想を上回ったほか、クラウド事業でのアマゾンのAWSとの提携も好感された。 |
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▼BRICS
上海総合指数 高値:2756.56 安値:2726.97 終値:2736.49 騰落率:-1.06% 香港ハンセン指数 高値:17305.91 安値:17067.45 終値:17196.96 騰落率:-1.42% インドSENSEX指数 高値:81653.36 安値:80895.05 終値:81559.54 騰落率:0.46% ブラジル・ボベスパ指数 高値:135249.97 安値:134399.45 終値:134399.45 騰落率:-0.13% ▼その他アジア 日経平均株価 高値:36248.12 安値:35247.87 終値:36215.75 騰落率:-0.48% シンガポールST指数 高値:3501.04 安値:3441.84 終値:3496.53 騰落率:1.22% クアラルンプール総合指数 高値:1659.11 安値:1642.31 終値:1651.49 騰落率:-0.10% バンコクSET指数 高値:1438.31 安値:1417.68 終値:1431.13 騰落率:0.24% 韓国総合株価指数 高値:2543.22 安値:2491.30 終値:2535.93 騰落率:-0.33% 台湾加権指数 高値:21163.91 安値:20922.51 終値:21144.44 騰落率:-1.36% ジャカルタ総合株価指数 高値:7748.33 安値:7654.73 終値:7702.74 騰落率:-0.25% ベトナムVN指数 高値:1273.96 安値:1262.97 終値:1267.73 騰落率:-0.49% |
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