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指数: 15分ディレイ
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22日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3日ぶりに反発。前場終値は前日比0.40%高の17460.54ポイントだった。中国企業指数は0.21%高の6154.45ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で496億2000万HKドル。
ハンセン指数はほぼプラス圏で推移した。公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(7月30−31日開催)を受けて9月利下げの見通しが強まり、香港市場でも買いが広がった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が23日にカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演するとあって、内容を見極めようと様子見ムードは強く、相場の重しとなった。一方、決算発表を受けて個別物色する動きが活発だった。 個別では、2024年6月中間決算が市場予想から上振れた小米集団(01810)が8%超上昇したほか、AIAグループ(01299)や東方海外(00316)の上昇も目立った。前日大きく売られたJDドットコム(09618)は2%近く上昇。半面、決算発表を受けて証券各社が目標株価を引き下げた石薬集団(01093)が12%近く下落。薬明生物技術(02269)や龍湖集団(00960)も安かった。 |
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ハンセン指数
引値:17460.54ポイント 前日比:69.53ポイント 騰落率:0.40% 中国企業指数 引値:6154.45ポイント 前日比:12.67ポイント 騰落率:0.21% レッドチップ指数 引値:3527.97ポイント 前日比:-36.83ポイント 騰落率:-1.03% |
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22日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日続落。前場終値は前日比0.04%安の2855.56ポイントだった。深セン成分指数は0.48%安の8189.84ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3368億1300万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しかった。小安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。23日に開かれるジャクソンホール会議で米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が講演を予定しているとあって、様子見気分が広がった。セクター別では、ゲーム、酒造、教育、バッテリー素材が安い。半面、鉄道・道路、繊維・アパレル、銀行などが買いを集めた。 上海B株指数は0.31%安の231.16ポイント、深センB株指数は1%安の1072.83ポイントだった。 |
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