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指数: 15分ディレイ
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20日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比3.42%安の81.04米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も2.44%安の87.98米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の20日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):81.04米ドル(-3.42%) ■百度(BIDU):87.98米ドル(-2.44%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):41.28米ドル(-3.80%) ■JDドットコム(JD):28.19米ドル(-4.57%) ■ウェイボー(WB):7.80米ドル(-6.59%) ■ネットイース(NTES):90.22米ドル(-2.52%) ■ハロー・グループ(MOMO):6.81米ドル(-3.13%) ■滴滴全球(DIDI):3.87米ドル(-2.03%) ■捜狐(SOHU):15.91米ドル(-0.75%) ■チーター・モバイル(CMCM):3.79米ドル(-2.32%) ■テンセント・ミュージック(TME):10.38米ドル(-2.44%) |
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20日のNY株式相場は反落。前日までの連騰で高値警戒感が強まったことや、週末金曜日のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演を控えた様子見姿勢の強まりで上値の重い展開となった。
前日まで5日続伸したダウ平均は、わずかに上昇する場面もあったが61.56米ドル安(-0.15%)と6日ぶりに小幅反落して終了。前日まで8日続伸したS&P500とナスダック総合もそれぞれ0.20%安、0.33%安で終了した。 S&P500の11セクターは生活必需品、ヘルスケアなど4セクターが上昇した一方、エネルギー、素材、金融、IT、資本財など7セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はプロクター・アンド・ギャンブル、ホーム・デポ、ウォルマートが1%超上昇した一方、ボーイングが4.20%安、インテルが2.46%安となり、ダウ・インク、シェブロン、ゴールドマン・サックス、セールスフォース、ウォルト・ディズニーも1%超下落した。センチメントはやや悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の14.65ポイントから15.88ポイントに上昇した。 決算発表銘柄は、予想を上回る決算や5億米ドルの自社株買いを発表したパロ・アルト・ネットワークスが7.18%高となった一方、予想以上の減収決算や通期利益見通しを引き下げたホームセンターのロウズが1.18%下落した。このほか、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイの保有株縮小が続いたバンク・オブ・アメリカが2.47%下落した。 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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