▼BRICS

上海総合指数
　高値：2889.09
　安値：2839.39
　終値：2877.36
　騰落率：0.94％

香港ハンセン指数
　高値：17283.65
　安値：16926.47
　終値：17109.14
　騰落率：-0.02％

インドSENSEX指数
　※休日のため休場
　
ブラジル・ボベスパ指数
　高値：134574.50
　安値：133318.77
　終値：133318.77
　騰落率：0.00％

▼その他アジア

日経平均株価
　高値：36885.16
　安値：36381.40
　終値：36726.64
　騰落率：0.78％

シンガポールST指数
　高値：3318.91
　安値：3287.34
　終値：3315.73
　騰落率：0.90％

クアラルンプール総合指数
　高値：1614.69
　安値：1605.69
　終値：1612.94
　騰落率：0.04％

バンコクSET指数
　高値：1293.10
　安値：1279.34
　終値：1289.84
　騰落率：-0.22％

韓国総合株価指数
　※休日のため休場
　
台湾加権指数
　高値：22089.04
　安値：21895.17
　終値：21895.17
　騰落率：-0.60％

ジャカルタ総合株価指数
　高値：7460.39
　安値：7386.74
　終値：7409.50
　騰落率：-0.36％

ベトナムVN指数
　高値：1231.69
　安値：1222.28
　終値：1223.56
　騰落率：-0.55％

　15日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団（BABA）が前日比0.09％高の79.54米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度（BIDU）も2.61％高の86.18米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の15日終値は次の通り。

　■アリババ集団（BABA）：79.54米ドル（+0.09％）
　■百度（BIDU）：86.18米ドル（+2.61％）
　■トリップ・ドットコム（TCOM）：42.01米ドル（+1.45％）
　■JDドットコム（JD）：27.00米ドル（+4.25％）
　■ウェイボー（WB）：7.92米ドル（+0.76％）
　■ネットイース（NTES）：90.07米ドル（+2.70％）
　■ハロー・グループ（MOMO）：6.78米ドル（-0.29％）
　■滴滴全球（DIDI）：3.91米ドル（0％）
　■捜狐（SOHU）：15.02米ドル（-0.46％）
　■チーター・モバイル（CMCM）：3.53米ドル（+2.92％）
　■テンセント・ミュージック（TME）：10.97米ドル（-1.44％）

　15日のNY株式相場は大幅続伸。7月小売売上高が予想以上に増加し、新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことで景気後退（リセッション）懸念が和らいだことでセンチメントが一段と改善した。

　ダウ平均は554.67米ドル高（+1.39％）の4万563.06米ドルと大幅に3日続伸し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.61％高、2.34％高とともに大幅に6日続伸した。S&P500は週初から3.72％高となり、7月16日に付けた史上最高値まで2.23％に迫った。

　S&P500の11セクターは不動産、公益を除く9セクターが上昇。一般消費財が3.38％高、ITが2.54％高となったほか、素材、資本財が1％超上昇した。

　ダウ平均採用銘柄は予想を上回る決算や人員削減を発表したシスコ・システムズが6.80％高、予想を上回る決算や見通し引き上げが好感されたウォルマートが6.58％高となったほか、ナイキ、ボーイング、アマゾンも4-5％高となった。

　半導体株はエヌビディアが4.05％高、アドバンスト･マイクロ･デバイセズ（AMD）が4.70％高、インテルが3.87％高となり、フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が4.87％上昇した。

　寄り前に発表された7月小売売上高は前月比+1.0％と予想の+0.3％を上回る増加となり、新規失業保険申請件数は22.7万件と予想の23.5万件を下回った。今週発表された7月生産者物価指数（PPI）や7月消費者物価指数（CPI）の鈍化を受けて米連邦準備理事会（FRB）による利下げ期待が高まるなか、消費や雇用が強い結果となりリセッション懸念も和らいだ。米10年債利回りは前日の3.822％から3.916％に上昇したが、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.19ポイントから15.23ポイントに低下。7月23日以来の低水準となった。