■午後0時までの記事一覧：

【香港】大唐新能源、7月の発電量は9％減
【香港】東方電気、1−7月の新規受注額は19％増
【香港】チェンミン・ペーパー、24年6月中間決算は黒字転換（速報）
【香港】長江インフラ、24年6月中間決算は2％増益（速報）
【香港】ネクスティア、24年6月中間決算は54％減益（速報）
【香港】電能実業、24年6月中間決算は2％増益（速報）
【香港】中国人民財産保険、1−7月の保険料収入は4％増
【香港】中国人民保険の子会社3社、1−7月の保険料収入は4％増
【香港】中国神華能源、7月の石炭販売量は5％増
【香港】東勝智慧城市服務が社名変更、21日から「港誉智慧城市服務」に
【香港】東方電気、支配株主がA株932万株を買い増し
【香港】テンセントに強気判断、7−9月期にゲーム収入は2桁増と予想＝CLSA

【中国】曙光信息産業の24年6月中間決算、速報値は2％増益
【中国】人民元の15日の基準値は1米ドル＝7.1399元、前日比で0.022％元高
【中国】中国の小売売上高、24年7月は2.7％増（速報）
【中国】中国の鉱工業生産、24年7月は5.1％増（速報）
【中国】中国の固定資産投資、24年1−7月は3.6％増（速報）
【中国】招商局港口集団、7月のコンテナ取扱量は9％増
【中国】上海国際機場、7月の上海浦東空港利用者数は24％増

　15日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート後、プラス圏に浮上する展開。中国景気の先行き不透明感が強いなか、日本時間午前11時に小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標が発表されるとあって、様子見ムードが強いものの、前日の米株高などが好感されているもよう。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.09％高の2853.10ポイントで推移している。セクター別では、製薬や医療機器、バイオ関連などが買われる半面、貴金属や自動車サービス、不動産サービスなどが全面安となっている。

　15日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。中国の景気減速が改めて警戒されるなか、中国国家統計局がきょう午前に発表する7月の小売売上高や鉱工業生産の結果を見極めたい投資家が積極的な買いを手控えているもよう。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.56％安の17017.97ポイントで推移。個別では、前日大引け後に2024年6月中間決算を発表したテンセント（00700）と長江インフラ（01038）、電能実業（00006）が売られ、相場の重荷となっている。24年4−6月期決算をきょう発表するアリババ集団（09988）や子会社の阿里健康（00241）も下落。一方、オンラインゲームのネットイース（09999）が反発している。