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指数: 15分ディレイ
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13日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は5営業日続伸。前場終値は前日比0.10%高の17128.78ポイントだった。中国企業指数は0.09%高の6035.29ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で375億3000万HKドル。
ハンセン指数は続伸して寄り付いた後、序盤は高くなる場面もあったが、その後は前日終値を挟んだ狭いレンジでもみ合った。今週は13日に7月の米卸売物価指数(PPI)、14日に米消費者物価指数(CPI)、15日に7月の米小売売上高が発表されるほか、14日には7月の中国の主要経済指標の発表が予定されている。国内外の重要イベントを前に、様子見ムードが漂った。 個別では、ガス会社の新奥能源(02688)、通信キャリアのチャイナ・ユニコム(00762)、石油メジャーのCNOOC(00883)が高い。アジアを拠点とする生保大手のAIAグループ(01299)、インターネットサービス大手のテンセント(00700)が上昇し、指数を押し上げた。半面、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)、医薬品ネット通販の阿里健康(00241)、香港不動産関連の九龍倉置業地産(01997)、ビールメーカーの華潤ビール(00291)などが下げた。 |
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ハンセン指数
引値:17128.78ポイント 前日比:17.13ポイント 騰落率:0.10% 中国企業指数 引値:6035.29ポイント 前日比:5.63ポイント 騰落率:0.09% レッドチップ指数 引値:3548.16ポイント 前日比:10.48ポイント 騰落率:0.30% |
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13日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3営業日続落。前場終値は前日比0.07%安の2856.09ポイントだった。深セン成分指数は0.27%安の8351.13ポイントと5営業日続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2887億7000万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退の方向感に乏しい展開。週内に中国と米国の重要な経済指標の発表を控えて様子見ムードが強い。前日終値は2月7日以来およそ6カ月ぶりの安値とあって、値ごろ感が強まった銘柄が買われる半面、イスラエルとイランを巡る中東情勢の緊張が警戒されたもよう。 セクター別では医薬品、医療、観光、酒造が下落する一方、採掘、軍需関連、建設コンサルティング、自動車サービスが上昇した。 上海B株指数は0.09%高の232.17ポイントと反発。深センB株指数は0.41%安の1099.30ポイントと続落した。 |
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