■午後0時までの記事一覧：

【香港】HSBC、最大30億米ドル規模の自社株買い　2日にもスタート
【香港】蔚来集団、7月の納車台数は0.2％増
【香港】BYD、7月の新車販売台数は31％増
【香港】長城汽車、7月の新車販売台数は16％減
【香港】華電国際電力、親会社から火力発電企業8社の買収で合意
【香港】吉利汽車、7月の新車販売台数は13％増
【香港】小鵬汽車、7月の納車台数は1％増
【香港】上海電気集団、上海の不動産売却を計画
【香港】中升集団、3.5億米ドルの借り入れで銀行団と契約　三菱UFJ銀行など7行
【香港】中国能源建設、超超臨界発電ユニットを落札
【香港】理想汽車、7月の納車台数は49％増
【香港】バドワイザーAPACの4−6期業績は予想下振れ、投資判断は「買い」維持＝中銀国際
【香港】中国生物製薬のモノクローム抗体、腎細胞がん第一選択治療薬としての販売申請を当局受理
【香港】理文造紙の投資判断を「買い」から「売り」に、目標株価も大幅引き下げ＝シティ
【香港】MGMチャイナの4−6月期業績は予想上振れ、利益予想を上方修正＝CICC

【中国】山東益生種畜禽、24年6月中間決算は68％減益（速報）
【中国】浙江嘉化能源化工、24年6月中間決算は15％減益（速報）
【中国】密爾克衛化工供応鏈服務、24年6月中間決算は23％増益（速報）
【中国】人民元の2日の基準値は1米ドル＝7.1376元、前日比で0.074％元安
【中国】保利発展控股集団、泰康人寿保険の持ち株比率が5％以下に
【中国】TCL科技集団、LGディスプレーの資産売却で優先交渉権
【中国】北汽藍谷新能源科技、7月の新車販売台数は3.3倍
【中国】春秋航空、152万株の自社株買い

　2日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日のNY市場が下落した流れを引き継いだ。1日発表の7月の米サプライマネジメント協会（ISM）製造業景況感指数が市場予想を下回ったことを受け、米国の景気後退（リセッション）が懸念されており、本土市場でも売りが広がっている。

　指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.55％安の2916.30ポイントで推移している。セクター別では、バッテリー素材や電機、非鉄金属などが売られる半面、医療サービスや製薬、バイオなどが買われている。

　2日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。前日の米株式相場の大幅下落を受け、幅広いセクターで売りが先行。寄り付き直後に心理的節目の17000ポイントを割り込んだ。1日発表の7月の米サプライマネジメント協会（ISM）製造業景況感指数が市場予想を下回り、米景気の後退（リセッション）が警戒されている。

　指数は日本時間午前10時33分現在、前日比1.99％安の16960.85ポイントで推移。個別では、金融株のHSBC（00005）、中国人寿保険（02628）、AIAグループ（01299）と石油株のCNOOC（00883）、金鉱株の紫金鉱業集団（02899）が安い。