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指数: 15分ディレイ
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上海総合指数の7月の終値は2938.75ポイントとなり、騰落率は1.0%安だった。年初来では1.2%安。なお、上海総合指数の過去10年の7月相場は、上昇年数(勝)が5、下落年数(敗)が5で、五分五分だった。過去10年の平均騰落率は-0.8%。過去10年の結果は次の通り。
2024年 2938.75 [-1.0%] 2023年 3291.04 [+2.8%] 2022年 3253.24 [-4.3%] 2021年 3397.36 [-5.4%] 2020年 3310.01 [+10.9%] 2019年 2932.51 [-1.6%] 2018年 2876.40 [+1.0%] 2017年 3273.03 [+2.5%] 2016年 2979.34 [+1.7%] 2015年 3663.73 [-14.3%] ※指数が上昇した月を「勝」、下落した月を「敗」としています ※指数は月末の終値、[ ]内は指数の月間騰落率となっています |
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ハンセン指数の7月の終値は17344.60ポイントとなり、騰落率は2.1%安だった。年初来では1.7%高。なお、ハンセン指数の過去10年の7月相場は、上昇年数(勝)が4、下落年数(敗)が6で、負け越しだった。過去10年の平均騰落率は-1.2%。過去10年の結果は次の通り。
2024年 17344.60 [-2.1%] 2023年 20078.94 [+6.1%] 2022年 20156.51 [-7.8%] 2021年 25961.03 [-9.9%] 2020年 24595.35 [+0.7%] 2019年 27777.75 [-2.7%] 2018年 28583.01 [-1.3%] 2017年 27323.99 [+6.1%] 2016年 21891.37 [+5.3%] 2015年 24636.28 [-6.1%] ※指数が上昇した月を「勝」、下落した月を「敗」としています ※指数は月末の終値、[ ]内は指数の月間騰落率となっています ※10年平均騰落率は過去10年間の騰落率を単純平均したものです |
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31日の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。終値は前日比2.01%高の17344.60ポイントだった。中国企業指数は2.01%高の6107.16ポイント。メインボードの売買代金は概算で1188億6000万HKドル。
ハンセン指数は小高く寄り付き、次第に上げ幅を拡大。終値は23日以来およそ1週間ぶりの高値となった。中国が追加の景気刺激策を打ち出すとの期待から買いが膨らんだ。中国共産党が30日開いた中央政治局会議で2024年下半期の経済政策指針を決め、「すでに確定した政策を全面実施し、前もって準備しておいた追加措置をタイムリーに打ち出す」と表明。今年の経済社会発展の目標を必ず達成すると強調した。中国本土の株高も投資家心理を強気に傾けたもよう。 ハンセン指数構成銘柄では、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)と無錫薬明康徳新薬開発(02359)が急上昇。医薬品ネット通販の阿里健康(00241)と京東健康(06618)、スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(02382)は大幅に反発した。2024年6月中間決算をこの日発表する信義ガラス(00868)と信義光能(00968)も高い。一方、前引け後に6月中間決算を発表したハンセン銀行(00011)が急落。香港銀行株の中銀香港(02388)、電力株の華潤電力控股(00836)も売られた。 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は3.01%高の3516.87ポイント。構成30銘柄が全て上昇した。ライブコマースの東方甄選(01797)、企業向けクラウドサービスの金蝶国際ソフト(00268)の上昇率は10%を超えた。 |
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