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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、31日は上昇が11業種、下落が1業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 医療・ヘルスケア:6,740.55(+4.23%) 2 素材:6,723.62(+3.72%) 3 必需消費財:12,032.64(+3.37%) 4 工業:899.55(+3.34%) 5 一般消費財:2,066.16(+2.97%) 6 エネルギー:11,851.97(+2.88%) 7 情報技術:9,712.68(+2.42%) 8 金融:3,080.47(+1.99%) 9 不動産・建設:1,339.98(+1.96%) 10 コングロマリット:1,320.37(+0.87%) 11 通信:1,474.86(+0.07%) 12 公共事業:5,357.68(-0.09%) |
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ハンセン指数
引値:17344.60ポイント 前日比:341.69ポイント 騰落率:2.01% 中国企業指数 引値:6107.16ポイント 前日比:120.47ポイント 騰落率:2.01% レッドチップ指数 引値:3569.81ポイント 前日比:47.11ポイント 騰落率:1.34% |
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31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅反発。終値は前日比2.06%高の2938.75ポイントだった。深セン成分指数は3.37%高の8754.09ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9033億200万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏に浮上。心理的節目の2900ポイントを回復すると、ほぼ一本調子で上げ幅を拡大した。終値は7月22日以来、およそ1週間半ぶりの高値を更新した。中国当局による追加の景気刺激策への期待が買いを誘った。中国共産党が30日開いた中央政治局会議で2024年下半期の経済政策指針を決め、「すでに確定した政策を全面実施し、前もって準備しておいた追加措置をタイムリーに打ち出す」と表明。今年の経済社会発展の目標を必ず達成すると強調した。 セクター別では、証券、医療サービス、バッテリー素材、教育が全面高となるなど、ほぼ全セクターで買いが優勢だった。 A株市場では、小売り大手の王府井集団(600859)がストップ高。家電メーカーの海信家電集団(000921)、海爾智家(600690)、不動産デベロッパーの保利発展控股集団(600048)、招商局蛇口工業区控股(001979)、免税店運営の中国旅遊集団中免(601888)、太陽光発電関連のTCL中環新能源科技(002129)なども大幅高。半面、4大国有銀行の中国工商銀行(601398)、中国農業銀行(601288)、中国建設銀行(601939)、中国銀行(601988)、鉄鋼大手の宝山鋼鉄(600019)、通信キャリアの中国聯合網絡通信(600050)などが逆行安となった。 上海B株指数は2.22%高の237.95ポイント、深センB株指数は1.49%高の1123.39ポイント。 |
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