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指数: 15分ディレイ
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25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続落。終値は前日比0.52%安の2886.74ポイントだった。深セン成分指数は0.22%安の8474.70ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5886億3500万元だった。
上海総合指数は心理的節目の2900ポイントを下回って寄り付くと、その後もマイナス圏で軟調に推移した。最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きもみられたが、前日の米株安が嫌気されたほか、中国景気の先行き不安が相場の重しとなった。指数は終値で今年2月8日以来、約5カ月半ぶり安値を連日で更新した。セクター別では、貴金属や造船、銀行などが売られた半面、自動車サービスが全面高。太陽光発電設備や鉄道・道路も買われた。 A株市場では、金相場の下落を受けて紫金鉱業集団(601899)が大きく下げたほか、富士康工業互聯網(601138)やペトロチャイナ(601857)、東阿阿膠(000423)などの下落も目立った。半面、晶澳太陽能科技(002459)や金風科技(002202)、王府井集団(600859)、寧波杉杉(600884)などが買われた。 上海B株指数は0.18%高の231.21ポイント、深センB株指数は0.52%安の1114.63ポイント。 |
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上海総合指数
引値:2886.74ポイント 前日比:-15.21ポイント 騰落率:-0.52% 上海B株指数 引値:231.21ポイント 前日比:0.42ポイント 騰落率:0.18% 深セン成分指数 引値:8474.70ポイント 前日比:-18.40ポイント 騰落率:-0.22% 深センB株指数 引値:1114.63ポイント 前日比:-5.88ポイント 騰落率:-0.52% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3399.27ポイント 前日比:-18.90ポイント 騰落率:-0.55% |
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25日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3日続落。前場終値は前日比1.42%安の17064.97ポイントだった。中国企業指数は1.73%安の6036.17ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で572億HKドル。
ハンセン指数は米株安の流れを引き継ぎ安く寄り付くと、下げ幅を拡大した。前日のNY市場でハイテク株が急落したことを嫌気し、香港市場でも大型ネット株が売られ、指数を押し下げた。中国景気の先行き不安や米中対立の激化といった懸念が引き続き重しとなった。本土市場で上海総合指数が4日続落し、心理的節目の2900ポイントを割り込んだことも地合いを冷やした。 個別では、大型ネット株の美団(03690)、アリババ集団(09988)、テンセント(00700)が大幅安。中堅銀行の招商銀行(03968)、産金大手の紫金鉱業集団(02899)、通信キャリアのチャイナ・ユニコム(00762)、石油メジャーのペトロチャイナ(00857)、CNOOC(00883)なども下げがきつい。半面、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)、スポーツ用品の李寧(02331)、医薬品受託開発の無錫薬明康徳新薬開発(02359)などが逆行高を演じた。 |
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