■午後0時までの記事一覧：

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【香港】五鉱資源、4−6月期の電気銅生産量は2％増
【香港】中国龍工、24年6月中間決算は33−50％増益の見通し
【香港】中国信達資産管理、24年6月中間期は40−50％の減益見通し
【香港】中国中鉄が大型受注13件、総額で約432億元
【香港】中国金控投資が社名変更、31日から「従玉智農」に
【香港】華誼騰訊娯楽が社名変更、29日から「弘毅文化集団」に
【香港】中国6大国有銀行、25日から預金金利引き下げ

【中国】銀泰黄金、25日付で「山金国際黄金」に社名変更
【中国】聞泰科技、大株主が最大1243万株の売却を計画
【中国】人民元の25日の基準値は1米ドル＝7.1321元、前日比で0.052％元高
【中国】海信家電集団、自社株買いが終了　1392万株を取得
【中国】ショウ州片仔廣薬業の24年6月中間決算、速報値は12％増益

　25日の香港市場でハンセン指数は米株安の流れを引き継ぎ続落スタート。中国本土で総合指数が心理的節目の2900ポイントを割り込んで始まったことも地合いを悪化させている。

　指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.95％安の17145.81ポイントで推移。個別では、大型ネット株の美団（03690）、テンセント（00700）が売られ、指数を押し下げている。不動産管理サービスの華潤万象生活（01209）、産金の紫金鉱業集団（02899）や、4−6月期決算を発表したマカオカジノのサンズ・チャイナ（01928）なども下げている。半面、本土系不動産デベロッパーの華潤置地（01109）と龍湖集団（00960）、本土銀行株の中国銀行（03988）、中国工商銀行（01398）などが堅調。

　25日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日の米株安が嫌気されているほか、中国景気の先行き不安などが相場の重しとなっているもよう。

　指数は寄り付きで心理的節目の2900ポイントを割ると、マイナス圏で軟調に推移。日本時間午前10時35分現在、前日比0.47％安の2888.20ポイントで推移している。セクター別では造船が全面安となっているほか、貴金属や教育も安い。半面、証券が全面高。鉄道・道路や太陽光発電設備も買われている。