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指数: 15分ディレイ
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19日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。半導体などを巡って米中の対立激化が警戒されているほか、指数は前日に約2週間ぶり高値を付けた後とあって、週末を前に持ち高調整の売りが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.50%安の2962.32ポイントで推移している。セクター別では、バッテリー素材と宝飾、採掘が全面安となっているほか、貴金属や不動産サービスも安い。半面、教育が全面高。自動車サービスや文化・メディアも買われている。 |
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19日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前日の米株式市場で主要3指数が下落し、米長期金利が上昇したことから幅広いセクターで売りが先行。中国共産党の重要会議である第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)が18日に閉幕し、材料出尽くし感も強まったもよう。
指数は日本時間午前10時33分現在、前日比1.13%安の17577.56ポイントで推移。個別では、中国ネット通販のアリババ集団(09988)とJDドットコム(09618)が売られて相場の重荷となっている。金鉱大手の紫金鉱業集団(02899)、火鍋チェーンの海底撈国際(06862)、不動産開発の龍湖集団(00960)も安い。一方、製薬の翰森製薬(03692)が買われている。 |
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上海総合指数
始値:2963.51ポイント 前日比:-13.62ポイント 騰落率:-0.46% 上海B株指数 始値:232.03ポイント 前日比:-0.55ポイント 騰落率:-0.24% 深セン成分指数 始値:8826.64ポイント 前日比:-52.69ポイント 騰落率:-0.59% 深センB株指数 始値:1139.49ポイント 前日比:-0.42ポイント 騰落率:-0.04% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3500.81ポイント 前日比:-20.12ポイント 騰落率:-0.57% |
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