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指数: 15分ディレイ
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16日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。中国の内需低迷を懸念する売りが出ているもよう。もっとも、前日に中国共産党の重要会議、第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)が開幕し、政策への期待が下値を支えている。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.33%安の2964.24ポイントで推移。セクター別では、保険が全面安のほか、文化・メディア、建設機械、半導体などが売られている。一方、自動車、貴金属、電池が買われている。 |
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上海総合指数
始値:2963.90ポイント 前日比:-10.11ポイント 騰落率:-0.34% 上海B株指数 始値:233.14ポイント 前日比:-0.44ポイント 騰落率:-0.19% 深セン成分指数 始値:8783.35ポイント 前日比:-18.27ポイント 騰落率:-0.21% 深センB株指数 始値:1128.41ポイント 前日比:2.55ポイント 騰落率:0.23% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3466.85ポイント 前日比:-9.40ポイント 騰落率:-0.27% |
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16日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。中国国家統計局が15日に発表した2024年4−6月期国内総生産(GDP)と6月の小売売上高がともに市場予想から下振れしたことで内需の低迷が改めて意識され、相場の重しとなっているもよう。
指数は寄り付きで心理的節目の18000ポイントを割ると、日本時間午前10時33分現在、前日比0.96%安の17843.55ポイントで推移している。個別では、JDドットコム(09618)や中国平安保険(02318)が売られて指数を押し下げているほか、東方海外(00316)やトリップ・ドットコム(09961)の下落も目立つ。半面、CNOOC(00883)やペトロチャイナ(00857)が買われている。 |
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