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指数: 15分ディレイ
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4日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は小幅に4営業日続伸。前場終値は前日比0.05%高の17988.25ポイントだった。中国企業指数は0.03%高の6457.56ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で509億9000万HKドル。
ハンセン指数は心理的節目の18000ポイントに乗せて寄り付いたものの、上げ幅を縮小すると、節目を割り、わずかながらマイナス圏に沈む場面もあった。前日のNY市場でS&P500とナスダック総合がそろって最高値を更新した流れを引き継いだほか、米国の利下げ期待や米10年債利回りの低下が好感されたものの、米雇用統計の発表を週末に控えて様子見ムードが強まり、相場の重しとなった。本土市場の下落も嫌気された。 個別では、美団(03690)やアリババ集団(09988)が買われて指数を押し上げたほか、理想汽車(02015)や康師傅控股(00322)も高かった。金相場の上昇をうけて 紫金鉱業集団(02899)も買われた。半面、華潤万象生活(01209)や李寧(02331)、申洲国際集団(02313)などが売られた。 |
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ハンセン指数
引値:17988.25ポイント 前日比:9.68ポイント 騰落率:0.05% 中国企業指数 引値:6457.56ポイント 前日比:1.86ポイント 騰落率:0.03% レッドチップ指数 引値:3913.43ポイント 前日比:-14.73ポイント 騰落率:-0.37% |
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4日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.43%安の2969.45ポイントだった。深セン成分指数は0.40%安の8725.26ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3398億7400万元にとどまった。
上海総合指数は反発して始まったものの序盤に下げに転じ、前場の安値圏で引けた。中国景気の先行き不安が根強いなか、前日に上昇した不動産など内需関連の銘柄が大幅に下落し、相場の重荷となった。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ時期を探るうえで、今週末発表される6月の米雇用統計の内容を見極めたいとの雰囲気が広がり、商いは低調だった。 セクター別では、不動産サービス、不動産開発、観光、小売り、教育、食品・飲料がそろって反落。医療サービスや装飾・建材も安い。一方、貴金属が逆行高。 上海B株指数は0.27%安の228.97ポイントと3日続落。深センB株指数は0.07%高の1128.10ポイントと3日ぶりに反発した。 |
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