■午後0時までの記事一覧：

【香港】西安経発物業、公開価格が7.50HKドルに決定
【香港】中カン通信、公開価格が1.25HKドルに決定
【香港】小鵬汽車、6月の納車台数は24％増
【香港】万科企業、6月の不動産販売額は31％減
【香港】碧桂園、6月の不動産販売額は73％減
【香港】波司登国際、高会長が4億株の売り出しで契約
【香港】阜豊集団、24年6月中間決算は減益の見通し
【香港】西安経発物業の初値は7.65HKドル、公開価格比2.0％高
【香港】中カン通信の初値は0.76HKドル、公開価格比39.2％安
【香港】アリババ集団、24年4−6月期に58億米ドルの自社株買いを実施
【香港】上海復星医薬、6月末までに146万株のA株自社株買い
【香港】JDドットコムやアリババ集団、英宅配大手エブリの買収を計画か

【中国】ST康美薬業、4日付でST銘柄から通常銘柄に復帰
【中国】人民元の3日の基準値は1米ドル＝7.1312元、前日比で0.029％元安
【中国】江鈴汽車、6月の自動車販売台数は5％増
【中国】財新中国サービス業PMI、6月は51.2　前月から2.8ポイント低下

　3日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議（3中全会）の開催を今月半ばに控えて政策期待は強いものの、週末に米雇用統計が発表されるとあって、様子見ムードが相場の重しとなっているもよう。

　指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.13％安の2993.08ポイントで推移している。セクター別では、ソフトウエア開発やインターネットサービス、ゲームなどが売られている。半面、バッテリー素材が全面高となっているほか、小売りや電池も買われている。

　3日の香港市場でハンセン指数は続伸スタート。前日の米株高や、米長期金利の低下を好感。中国本土では中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議（3中全会）の開催を今月半ばに控え、根強い政策期待も引き続き相場を支えている。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.76％高の17904.17ポイントで推移。個別では、本土不動産株の中国海外発展（00688）、華潤置地（01109）、新興自動車メーカーの理想汽車（02015）、スマホ部品・受託製造大手のBYDエレクトロニック（00285）などが高い。半面、スポーツ用品の李寧（02331）、オンラインゲーム大手のネットイース（09999）、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能（00968）などが売られている。