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指数: 15分ディレイ
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28日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった後、プラス圏に浮上する展開。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視する5月の米個人消費支出(PCE)物価指数がきょう夜に発表されるとあって、様子見ムードは強いものの、中国共産党の重要会議「3中全会」が7月15日から18日まで開かれることが決まり、政策期待などが相場の支えとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.06%高の2947.52ポイントで推移している。セクター別では造船が全面高となっているほか、電源設備や通信設備なども買われている。半面、内装や自動車サービス、不動産サービスなどが売られている。 |
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28日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。きょうは四半期末にあたる上、週明け7月1日は香港特別行政区設立記念日で休場とあって、幅広いセクターで持ち高を整理する売りが先行。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視する5月の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表をきょう夜に控え、様子見ムードが強い。
指数は日本時間午前10時33分現在、前日比0.35%安の17653.81ポイントで推移。個別では、ネット株のJDドットコム(09618)、美団(03690)、テンセント(00700)が売られて相場の重荷となっている。スポーツ用品の安踏体育用品(02020)と李寧(02331)、電気自動車の理想汽車(02015)も安い。一方、石油株のCNOOC(00883)、香港不動産株の恒隆地産(00101)が逆行高。 |
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上海総合指数
始値:2940.30ポイント 前日比:-5.55ポイント 騰落率:-0.19% 上海B株指数 始値:225.69ポイント 前日比:-0.33ポイント 騰落率:-0.15% 深セン成分指数 始値:8814.93ポイント 前日比:-34.77ポイント 騰落率:-0.39% 深センB株指数 始値:1127.21ポイント 前日比:-0.34ポイント 騰落率:-0.03% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3443.67ポイント 前日比:-10.45ポイント 騰落率:-0.3% |
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