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指数: 15分ディレイ
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週明け24日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。米財務省が21日、人工知能(AI)など先端分野で導入する中国向けの投資規制について細則を公表したことを受け、米中の対立激化などが懸念されているもよう。人民元安を受けて中国からの資本流出も警戒されている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.60%安の2980.12ポイントで推移している。セクター別では、観光・ホテルや教育、バッテリー素材が全面安となるなど、幅広いセクターで売りが優勢となっている。半面、電力や軍需などが買われている。 |
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週明け24日の香港市場でハンセン指数は続落して始まり、始値で心理的節目の18000ポイントを割り込んだ。ハイテクを巡る米中対立の激化リスクが引き続き警戒されている。米長期金利の上昇圧力の高まりも意識されたもよう。
指数は日本時間午前10時31分現在、前営業日比0.68%安の17906.32 ポイントで推移している。個別では、大型ネット株の美団(03690)、アリババ集団(09988)、テンセント(00700)、保険株のAIAグループ(01299)、中国平安保険(02318)が売られて相場の重荷となっている。一方、海運の東方海外(00316)、豚肉大手の万洲国際(00288)が買われている。 |
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上海総合指数
始値:2982.83ポイント 前日比:-15.31ポイント 騰落率:-0.51% 上海B株指数 始値:230.64ポイント 前日比:0.33ポイント 騰落率:0.14% 深セン成分指数 始値:9004.85ポイント 前日比:-59.99ポイント 騰落率:-0.66% 深センB株指数 始値:1110.82ポイント 前日比:0.34ポイント 騰落率:0.03% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3473.64ポイント 前日比:-21.98ポイント 騰落率:-0.63% |
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