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指数: 15分ディレイ
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30日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3日続落。前場終値は前日比1.22%安の18252.32ポイントだった。中国企業指数は1.21%安の6477.94ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で619億6000万HKドル。
ハンセン指数は序盤にプラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かず、徐々に下げ幅を拡大した。米国の早期利下げ期待が後退するなか、米長期金利の上昇を受けて香港市場でも売りが広がった。また、31日には中国で製造業購買担当景気指数(PMI)が発表されるとあって、様子見ムードも強まり、相場の重しとなった。 個別では、紫金鉱業集団(02899)が6%近く下げたほか、龍湖集団(00960)や華潤置地(01109)など本土不動産株も安かった。半面、舜宇光学科技(02382)が6%超上昇。SMIC(00981)や信義光能(00968)の上昇も目立った。 |
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ハンセン指数
引値:18252.32ポイント 前日比:-224.69ポイント 騰落率:-1.22% 中国企業指数 引値:6477.94ポイント 前日比:-79.54ポイント 騰落率:-1.21% レッドチップ指数 引値:3912.66ポイント 前日比:-46.77ポイント 騰落率:-1.18% |
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30日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.12%安の3107.18ポイントだった。深セン成分指数は0.08%安の9407.83ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4414億3100万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開。中国当局の政策支援で恩恵を受ける銘柄への買いが下値を支える一方、米早期利下げ期待の後退と米長期金利の上昇を受けて為替市場で米ドル高・人民元安が進んだことが嫌気された。5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表を31日に控え、様子見気分も漂った。 セクター別では、貴金属、不動産開発、不動産サービス、電力などが安い。半面、造船が全面高となったほか、半導体、自動車、自動車サービスなどが買われた。 上海B株指数は0.24%安の251.97ポイント、深センB株指数は0.06%高の1146.25ポイントだった。 |
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