■午後0時までの記事一覧：

【香港】小米集団、24年1−3月期決算は0.5％減益（速報）
【香港】ビリビリ、24年1−3月期決算は赤字拡大（速報）
【香港】優博控股、香港GEMに6月3日上場へ
【香港】ウェイボー、24年1−3月期決算は51％減益（速報）
【香港】ネットイース、24年1−3月期決算は13％増益（速報）
【香港】ダイナムジャパン、24年3月本決算は87％増益（速報）
【香港】盛禾生物、公募倍率は10.08倍
【香港】無錫薬明康徳新薬開発、A株自社株買いが完了　総額10億元
【香港】上海復星医薬が取引再開、上海復宏漢霖生物技術を巡る取引が検討中
【香港】アリババ集団、CB発行で最大50億米ドルを調達へ
【香港】決算寸評：小米集団、23年12月本決算は純利益7倍
【香港】アリババクラウド、メキシコなどにデータセンターを建設
【香港】小米集団、EV「SU7」の24年納車目標を12万台に引き上げ
【香港】杭州泰格医薬科技、A株自社株買いスタート　18万株超を取得
【香港】盛禾生物の初値は14.46HKドル、公開価格比7.1％高
【香港】レノボグループの1−3月期業績は予想上振れ、目標株価15HKドル＝モルスタ

【中国】人民元の24日の基準値は1米ドル＝7.1102元、4日続落
【中国】上海クロールアルカリ、化学品子会社を全額出資子会社化
【中国】決算寸評：江蘇恒立液圧、23年12月本決算は増収増益
【中国】5月の乗用車小売台数、前年同月比5.3％減の見通し＝CPCA

　24日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった後、プラス圏に浮上する展開。米景気の底堅さを示す経済指標を受け、米連邦準備理事会（FRB）の利下げ開始時期が遅れるとの見方が相場の重しとなる半面、指数は前日に約3週間ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がっているもよう。

　指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.18％高の3121.86ポイントで推移している。セクター別では、電力や太陽光発電設備、石炭などが買われる半面、不動産サービスや不動産開発、造船、教育などが売られている。

　24日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。米景気の底堅さを示す経済指標を受け、米連邦準備理事会（FRB）の利下げ開始時期が遅れるとの見方から、前日の米株式相場が下落した流れを引き継いだ。米長期金利が上昇したことも地合いの悪化につながり、幅広いセクターで売りが先行している。

　指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.64％安の18747.27ポイントで推移している。個別では、不動産株の龍湖集団（00960）、碧桂園服務（06098）、恒隆地産（00101）が安い。ビール大手の華潤ビール（00291）とバドワイザーAPAC（01876）も売られている。半面、前日大引け後に2024年1−3月期決算を発表したネットイース（09999）が逆行高。