■午後0時までの記事一覧：

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【香港】トリップ・ドットコム、24年1−3月期決算は28％増益（速報）
【香港】21日の決算発表予定銘柄と業績予想（香港市場）：同程旅行、小鵬汽車など
【香港】理想汽車、4−6月期の納車台数は21−27％増の見通し
【香港】チャイナ・モバイル、4月の5G加入数は前月比64万件の純増
【香港】チャイナ・テレコム、4月の5G加入純増数は前月比38％減
【香港】キャセイ・パシフィック、4月の旅客数は26％増
【香港】チャイナ・ユニコム、4月の5G加入純増数は前月比29％減
【香港】上海医薬集団の原薬、当局から生産認可を取得
【香港】中国鉄路通信信号が7プロジェクト受注、総額29億元超
【香港】江西銅業、A株自社株買いが終了　総額2.6億元
【香港】華潤電力控股、4月の電力販売量は7％増

【中国】決算寸評：寧夏宝豊能源集団、23年12月本決算は増収減益
【中国】中国当局、国産ゲーム96本を認可　アリババ傘下の「神探詭事録」など
【中国】南京普天通信、上場廃止の可能性
【中国】重慶建設汽車系統、同社の株価急落で説明公告
【中国】人民元の21日の基準値は1米ドル＝7.1069元、前日比で0.038％元安
【中国】上海開開実業、第三者割当増資で最大2億600万元調達へ
【中国】本鋼板材、親会社との資産交換計画の進ちょく状況を発表

　21日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日終値は昨年9月4日以来、8カ月超ぶり高値だったとあって、いったん利益を確定する売りが先行している。

　指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.23％安の3163.74ポイントで推移している。セクター別では、軍需関連や採掘、貴金属、自動車部品が売られる半面、ゲーム、不動産、セメント・建材が買われている。

　21日の香港市場でハンセン指数は米株安の流れを引き継ぎ、反落して始まった。指数は前日まで3営業日続伸し、終値ベースで2023年8月1日以来およそ9カ月半ぶりの高値を更新した後とあって、利益確定売りが先行している。米連邦準備理事会（FRB）高官が利下げ転換に慎重な認識を示したことを受け、米長期金利が上昇したことも嫌気されている。

　指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.97％安の19446.46ポイントで推移。個別では、2024年1−3月期の減益決算を発表した新興自動車メーカーの理想汽車（02015）が急落。電動工具大手の創科実業（00669）、ガス会社の新奥能源（02688）、アジアを拠点とする生保大手のAIAグループ（01299）なども売られている。半面、PC世界大手のレノボグループ（00992）、アルミメーカーの中国宏橋（01378）、豚肉大手の万洲国際（00288）などが高い。