マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
週明け13日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前週末は終値ベースで昨年9月6日以来の高値を連日で更新したとあって、利益確定売りが出やすい。中国人民銀行(中央銀行)が11日発表した4月の金融統計が市場予想から下振れし、地合いが悪化したもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比0.77%安の3130.18ポイントで推移している。セクター別では、貴金属や電池、非鉄金属、インターネットサービスが安い。一方、公共事業と電力が買われている。 |
|
||
週明け13日の香港市場でハンセン指数は反落スタート。前週末に昨年8月11日以来、およそ9カ月ぶりの高値で終えた後とあって、利益確定売りが先行している。
指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.63%安の18844.69ポイントで推移。個別では、本土系不動産株の中国海外発展(00688)、華潤置地(01109)、龍湖集団(00960)がそろって安い。太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)、アルミメーカーの中国宏橋(01378)、検索エンジン大手の百度(09888)なども売られている。半面、医薬品受託開発の無錫薬明康徳新薬開発(02359)と薬明生物技術(02269)が大幅高。 |
|
||
上海総合指数
始値:3139.48ポイント 前日比:-15.07ポイント 騰落率:-0.48% 上海B株指数 始値:254.64ポイント 前日比:-0.16ポイント 騰落率:-0.06% 深セン成分指数 始値:9659.64ポイント 前日比:-71.60ポイント 騰落率:-0.74% 深センB株指数 始値:1124.57ポイント 前日比:-1.57ポイント 騰落率:-0.14% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3646.35ポイント 前日比:-19.93ポイント 騰落率:-0.54% |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |