マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
香港証券取引所が10日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで63億400万元の売り越しだった。うち上海市場の売越額は21億3400万元、深セン市場は41億7000万元だった。
|
|
||
ハンセン指数
引値:18963.68ポイント 前日比:425.87ポイント 騰落率:2.30% 中国企業指数 引値:6718.86ポイント 前日比:158.19ポイント 騰落率:2.41% レッドチップ指数 引値:3966.09ポイント 前日比:149.76ポイント 騰落率:3.92% |
|
||
10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.01%高の3154.55ポイントだった。深セン成分指数は0.58%安の9731.24ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9125億3300万元だった。
上海総合指数は、前場はマイナス圏での推移が目立ったが、後場は前日終値を挟んでもみ合い、終値で昨年9月6日以来の高値を連日で更新した。前日の米株高が好感されたが、指数は約8カ月ぶりの高値水準とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、週末には物価統計や金融統計が発表される予定で、様子見ムードも強まった。セクター別では、不動産開発や不動産サービスが買われたほか、保険、銀行、証券なども高かった。半面、バッテリーや半導体、医療サービスが売られた。 A株市場では、招商局蛇口工業区控股(001979)や保利発展控股集団(600048)が大きく上げたほか、中国太平洋保険(601601)や紫金鉱業集団(601899)も高かった。半面、北方華創科技集団(002371)が大きく下げたほか、曙光信息産業(603019)や隆基緑能科技(601012)も安かった。複数の幹部が連行されたと伝わった雲南白薬集団(000538)は1%超下げた。 上海B株指数は0.05%高の254.80ポイント、深センB株指数は0.23%安の1126.14ポイント。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
08:19 | [企業] 決算寸評:中国工商銀行、24年6月中間決算は減収減益 |
08:07 | [企業] 中国人寿保険、1−8月の保険料収入は5.9%増 |
09/09 | [業界] 香港市場の自社株買い、68銘柄で総額706億円(9月9日) |
09/09 | [業界] 鉄鋼セクターの業績市場予想一覧(9月9日) |
09/09 | [業界] 非鉄金属セクターの業績市場予想一覧(9月9日) |
レポート |