8日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落スタート。前日に終値ベースで昨年9月6日以来およそ8カ月ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定売りが先行している。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.30％安の3138.18ポイントで推移。セクター別では、貴金属とバッテリー素材が全面安。建設コンサルティング、文化・メディア、インターネットサービス、ゲームなども安い。半面、バイオ製品、医療機器、石炭などが買われている。

上海総合指数
　始値：3141.49ポイント
　前日比：-6.25ポイント
　騰落率：-0.20％

上海B株指数
　始値：255.50ポイント
　前日比：0.17ポイント
　騰落率：0.07％

深セン成分指数
　始値：9743.87ポイント
　前日比：-27.07ポイント
　騰落率：-0.28％

深センB株指数
　始値：1120.72ポイント
　前日比：2.02ポイント
　騰落率：0.18％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：3650.75ポイント
　前日比：-8.26ポイント
　騰落率：-0.23％

ハンセン指数
　始値：18510.54ポイント
　前日比：31.17ポイント
　騰落率：0.17％

中国企業指数
　始値：6536.23ポイント
　前日比：9.56ポイント
　騰落率：0.15％

レッドチップ指数
　始値：3808.16ポイント
　前日比：4.31ポイント
　騰落率：0.11％