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指数: 15分ディレイ
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連休明け6日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比1.05%高の3137.36ポイントだった。深セン成分指数は2.05%高の9783.47ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7237億1100万元だった。
上海総合指数は高く寄り付くと、おおむね上昇率1%前後の水準でもみ合った。連休中の香港市場でハンセン指数が3日まで9営業日続伸した後とあって、本土市場の出遅れ感から買いが優勢。中国各地の不動産購入規制の撤廃や自動車の買い替え促進といった政策支援が引き続き好感されたほか、米利下げ期待の再燃も支援材料となった。 セクター別では、化学原料、バイオ製品、化学肥料、化学製品などが高い。半面、教育、観光・ホテルなどが下げた。 上海B株指数は0.02%安の256.51ポイント、深センB株指数は1.48%高の1124.01ポイント。 |
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上海総合指数
引値:3137.36ポイント 前日比:32.54ポイント 騰落率:1.05% 上海B株指数 引値:256.51ポイント 前日比:-0.04ポイント 騰落率:-0.02% 深セン成分指数 引値:9783.47ポイント 前日比:196.35ポイント 騰落率:2.05% 深センB株指数 引値:1124.01ポイント 前日比:16.36ポイント 騰落率:1.48% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3659.54ポイント 前日比:55.15ポイント 騰落率:1.53% |
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週明け6日の香港市場でハンセン指数は小動きで始まった。注目された米4月雇用統計が予想を下回る弱い結果となったことで米利下げ期待が再び高まり、米長期金利の低下を受けた買いが入っている。半面、前週末まで9営業日連騰し、終値ベースで昨年9月4日以来およそ8カ月ぶりの高値を更新しただけに、利益確定売りが相場の重荷となっている。
指数は日本時間午前10時44分現在、前営業日比0.18%安の18442.08ポイントで推移している。個別では、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)と無錫薬明康徳新薬開発(02359)、電気自動車の理想汽車(02015)が買われている。ガラス大手の信義ガラス(00868)は大幅に続伸。一方、宝飾品販売の周大福珠宝(01929)、ミネラルウオーターの農夫山泉(09633)、金鉱大手の紫金鉱業集団(02899)が売られている。 |
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