週明け29日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前週末の米株高が好感される半面、指数は前週末に終値で昨年10月12日以来、約6カ月半ぶりの高値を付けた後とあって、5月1日から始まる労働節（メーデー）の大型連休を前に持ち高を調整する動きが強まっているもよう。

　指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.07％安の3086.63ポイントで推移している。セクター別では、貴金属や採掘、観光・ホテルなどが売られる半面、風力発電設備やバッテリー素材、電機などが買われている。

上海総合指数
　始値：3086.68ポイント
　前日比：-1.96ポイント
　騰落率：-0.06％

上海B株指数
　始値：251.87ポイント
　前日比：-0.52ポイント
　騰落率：-0.21％

深セン成分指数
　始値：9479.60ポイント
　前日比：15.69ポイント
　騰落率：0.17％

深センB株指数
　始値：1097.38ポイント
　前日比：16.54ポイント
　騰落率：1.53％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：3584.54ポイント
　前日比：0.27ポイント
　騰落率：0.01％

ハンセン指数
　始値：17737.93ポイント
　前日比：86.78ポイント
　騰落率：0.49％

中国企業指数
　始値：6275.75ポイント
　前日比：5.99ポイント
　騰落率：0.1％

レッドチップ指数
　始値：3685.86ポイント
　前日比：13.18ポイント
　騰落率：0.36％