25日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。指数は前日まで3日続伸し、終値で2023年11月28日以来およそ5カ月ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが広がっているもよう。また、米長期金利の上昇なども相場の重しとなっている。

　指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.23％安の17162.34ポイントで推移している。個別では、テンセント（00700）や百度（09888）、JDドットコム（09618）が売られているほか、理想汽車（02015）や海底撈国際（06862）も安い。半面、中国海外発展（00688）やAIAグループ（01299）が買われている。25日に取引を再開したセンスタイム（00020）は大幅高。

上海総合指数
　始値：3037.93ポイント
　前日比：-6.89ポイント
　騰落率：-0.23％

上海B株指数
　始値：246.33ポイント
　前日比：0.20ポイント
　騰落率：0.08％

深セン成分指数
　始値：9204.79ポイント
　前日比：-46.34ポイント
　騰落率：-0.5％

深センB株指数
　始値：1066.09ポイント
　前日比：-1.96ポイント
　騰落率：-0.18％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：3510.64ポイント
　前日比：-10.98ポイント
　騰落率：-0.31％

ハンセン指数
　始値：17144.12ポイント
　前日比：-57.15ポイント
　騰落率：-0.33％

中国企業指数
　始値：6080.37ポイント
　前日比：-19.85ポイント
　騰落率：-0.33％

レッドチップ指数
　始値：3551.26ポイント
　前日比：-1.39ポイント
　騰落率：-0.04％