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指数: 15分ディレイ
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週明け22日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前営業日比0.47%安の3050.89ポイントだった。深セン成分指数は0.17%安の9263.38ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5570億5200万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しい展開。前場半ばは高くなる場面もあったが、上値の重さが意識されると、下向きに転じた。イスラエルとイランが報復合戦に陥る公算は大きくないとの見方が広がり、地政学的リスクへの警戒感がやや和らぐなか、中東情勢の緊迫化を受けて買われていた資源株が利益確定売りに押され、相場の重荷となった。 セクター別では、貴金属、石油、石炭が全面安。採掘、宝飾品、ガスも売られた。半面、軍需関連、酒造、バイオ関連などが上昇した。 上海B株指数は1.59%安の248.09ポイント、深センB株指数は0.15%高の1067.04ポイント。 |
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上海総合指数
引値:3050.89ポイント 前日比:-14.37ポイント 騰落率:-0.47% 上海B株指数 引値:248.09ポイント 前日比:-4.02ポイント 騰落率:-1.59% 深セン成分指数 引値:9263.38ポイント 前日比:-16.08ポイント 騰落率:-0.17% 深センB株指数 引値:1067.04ポイント 前日比:1.61ポイント 騰落率:0.15% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3533.98ポイント 前日比:-7.68ポイント 騰落率:-0.22% |
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週明け22日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、前週末終値を挟んだ一進一退の展開。中国の全国銀行間同業折借中心が寄り付き前に発表した事実上の政策金利である4月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は、1年物と5年以上物がともに据え置きとなった。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.01%安の3064.91ポイントで推移している。セクター別では、電機が全面安。教育、コンピューター設備、コンシューマーエレクトロニクスなども安い。半面、保険、銀行、酒造などが買われている。 |
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