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指数: 15分ディレイ
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■中国建材(03323):2024年1−3月期決算の純損失が13億元に上り、前年同期の5億2600万元から拡大する見通しを発表した。赤字拡大の主因は主力製品のセメント、コンクリート、ガラス繊維の販売価格の低下。共同出資会社の業績不振や、為替差損の増加、金融資産の評価損の増加も業績悪化につながった。
■安踏体育用品(02020):2024年1−3月期の「安踏」ブランド製品の小売販売額が前年同期に比べ1桁半ばの増加だったと発表した。「FILA」ブランドは1桁後半の増加、「デサント」などのその他ブランド(アメアスポーツは含まない)は25−30%の増加だった。 ■サンズ・チャイナ(01928):2024年1−3月期決算(米国会計基準)で純損益は前年同期の1000万米ドルの赤字から2億9700万米ドルの黒字に転換。売上高は前年同期比42%増の18億米ドル、調整済みEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は53%増の6億1000万米ドルだった。 |
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18日の香港市場は軟調か。米中の対立激化や中東情勢の緊迫化などを警戒し、香港市場でも売りが広がりそうだ。米国のバイデン大統領は17日、中国から輸入する鉄鋼・アルミ製品に対する関税を引き上げる方針を示したほか、中国の造船セクターに対する調査を開始すると明らかにしている。
一方、ハンセン指数は前日に小幅ながら5営業日ぶりに反発したものの、約6週間ぶりの安値水準とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが期待できるほか、中国政府が相次いで景気対策を打ち出していることも引き続き支援材料となりそうだ。 17日のNY株式相場は下落。3指数とも上昇して始まったものの、プラス圏を維持できず戻り売りに押された。同日、ASMLが発表した決算の内容が市場予想を下回ったことで、エヌビディアをはじめとしたその他の半導体関連銘柄にも売りが波及。SOXが3%を超える下落となり、投資家のセンチメントを冷やした。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)が香港終値を上回って引けたものの、テンセント(00700)や美団(03690)、アリババ集団(09988)が下回って引けた。 |
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香港証券取引所は17日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金:150億4934万HKドル 買い代金:73億1499万HKドル 売り代金:77億3435万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 1 トラッカー・ファンド・オブ・ホンコン(02800) 売買代金:2,619百万HKドル 買い代金:22百万HKドル 売り代金:2,598百万HKドル 2 テンセント(00700) 売買代金:735百万HKドル 買い代金:513百万HKドル 売り代金:222百万HKドル 3 CNOOC(00883) 売買代金:598百万HKドル 買い代金:316百万HKドル 売り代金:282百万HKドル 4 美団(03690) 売買代金:545百万HKドル 買い代金:324百万HKドル 売り代金:221百万HKドル 5 快手科技(01024) 売買代金:497百万HKドル 買い代金:132百万HKドル 売り代金:365百万HKドル 6 小米集団(01810) 売買代金:397百万HKドル 買い代金:321百万HKドル 売り代金:76百万HKドル 7 ハンセン中国企業指数ETF(02828) 売買代金:369百万HKドル 買い代金:1百万HKドル 売り代金:368百万HKドル 8 チャイナ・モバイル(00941) 売買代金:364百万HKドル 買い代金:257百万HKドル 売り代金:108百万HKドル 9 チャイナ・テレコム(00728) 売買代金:328百万HKドル 買い代金:76百万HKドル 売り代金:252百万HKドル 10 理想汽車(02015) 売買代金:294百万HKドル 買い代金:264百万HKドル 売り代金:30百万HKドル |
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