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指数: 15分ディレイ
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10日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米国で10日に注目のインフレ指標である3月の米消費者物価指数(CPI)が発表されるほか、国内では11日以降、CPIや生産者物価指数(PPI)など主要経済指標が相次いで発表されるとあって、内容を見極めたいと、様子見気分が漂っている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.22%安の3041.88ポイントで推移。セクター別では、ゲームが全面安。電子化学品、バッテリー、バイオ製品、通信設備なども安い。半面、貴金属が全面高となっているほか、建設機械、宝飾品、ガスなどが買われている。 |
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10日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。米長期金利の上昇が一服し、前日のNY市場でハイテク株が買われた流れを引き継いだ。
指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.71%高の16947.48ポイントで推移。個別では、HSBC(00005)傘下のハンセン銀行(00011)が大幅高。前日大引け後に自社株買い計画を発表し、買いを集めている。スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(02382)、電気自動車メーカーの理想汽車(02015)、BYD(01211)も高い。半面、香港コングロマリットの新世界発展(00017)、パソコン大手のレノボグループ(00992)が売られている。 |
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上海総合指数
始値:3045.96ポイント 前日比:-2.58ポイント 騰落率:-0.08% 上海B株指数 始値:257.98ポイント 前日比:-0.15ポイント 騰落率:-0.06% 深セン成分指数 始値:9425.80ポイント 前日比:-23.18ポイント 騰落率:-0.25% 深センB株指数 始値:1085.63ポイント 前日比:0.92ポイント 騰落率:0.08% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3528.97ポイント 前日比:-4.52ポイント 騰落率:-0.13% |
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