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指数: 15分ディレイ
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9日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。前場終値は前日比0.55%高の16824.36ポイントだった。中国企業指数は0.41%高の5892.76ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で460億4000万HKドル。
ハンセン指数は高く寄り付いた後に上げ幅を広げ、序盤は心理的節目の17000ポイントに乗せる場面もあった。ただ、同節目付近の売り圧力が意識されると、その後はもみ合いながら上げ幅を縮小した。米国で10日に注目のインフレ指標である3月の米消費者物価指数(CPI)が発表されるほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録(3月19−20日開催分)が公開される。中国本土では11日以降、CPIや生産者物価指数(PPI)など主要経済指標の発表が相次ぐ。内容を見極めたいと、様子見気分が漂った。 ハンセン指数構成銘柄では、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)、ビールメーカーのバドワイザーAPAC(01876)、オンラインゲーム大手のネットイース(09999)が高い。香港地場系銘柄の新世界発展(00017)、ハンセン銀行(00011)、恒基兆業地産(00012)や、ガス会社の新奥能源(02688)、自動車ディーラーの中升集団(00881)なども買いを集めた。半面、大型ネット株の百度(09888)、JDドットコム(09618)、非鉄金属の中国宏橋(01378)などが下げた。 |
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ハンセン指数
引値:16824.36ポイント 前日比:91.51ポイント 騰落率:0.55% 中国企業指数 引値:5892.76ポイント 前日比:23.79ポイント 騰落率:0.41% レッドチップ指数 引値:3466.64ポイント 前日比:11.59ポイント 騰落率:0.34% |
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9日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。前場終値は前日比0.15%安の3042.37ポイントだった。深セン成分指数は0.08%高の9402.58ポイントと4営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5072億7800万元だった。
上海総合指数は小動きで始まり、序盤に下げ幅を拡大。米連邦準備理事会(FRB)による利下げの見通しを見極めたい投資家が様子見姿勢を強めたもよう。中国と米国の対立への懸念もくすぶっている。もっとも、割安感に注目した買いも入り、指数の下値は限られた。セクター別では、採掘や石油、自動車、貴金属が売られた半面、電池、観光・ホテル、風力発電設備が買われた。 上海B株指数は1.07%高の293.31ポイントと反発。深センB株指数は0.09%安の1085.16ポイントと続落した。 |
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