■午後0時までの記事一覧：

【香港】北京金隅、23年12月本決算は98％減益（速報）
【香港】海信家電集団、23年12月本決算は98％増益（速報）
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【香港】理想汽車、3月の納車台数は39％増
【香港】吉利汽車、3月の新車販売台数は39％増
【香港】蔚来集団、3月の納車台数は14％増
【香港】BYD、3月の新車販売台数は46％増
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【香港】シノペック石油工程技術服務、「川気東送」パイプライン建設を落札
【香港】碧桂園など約40社が取引停止、23年12月本決算を期限内に発表できず
【香港】小米集団が高い、EV「SU7」価格はポジティブサプライズ　売れ行き好調

【中国】人民元の2日の基準値は1米ドル＝7.0957元、前日比で0.027％元安
【中国】山西省国新能源、補助金900万元を受領
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【中国】北汽藍谷新能源科技、3月の新車販売台数は28％減

　2日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた直後、上げに転じた。3月の中国製造業購買担当者景気指数（PMI）が前月から上昇したことで国内景気不安が後退。政策の恩恵が期待できる銘柄が買いを集め、指数を押し上げている。

　指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.20％高の3083.58ポイントで推移している。セクター別では、風力発電設備がほぼ全面高。中国当局が農村部での風力発電プロジェクト推進を指示したと伝わった。エネルギー資源、鉄鋼、非鉄金属も高い。半面、ゲーム、インターネットサービス、ソフトウエア開発が売られている。

　連休明け2日の香港市場でハンセン指数は続伸スタート。高く寄り付いた後、上げ幅を広げた。連休中の本土株高や、官民発表の2024年3月の中国製造業購買担当者景気指数（PMI）の予想上振れなどが好感されている。

　指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比2.53％高の16959.40ポイントで推移。個別では、自社開発の電気自動車（EV）「SU7」を発売した小米集団（01810）が急伸。中国銀行（03988）の香港子会社の中銀香港（02388）、オンライン旅行大手のトリップ・ドットコム（09961）、華潤置地（01109）傘下の不動産管理サービスの華潤万象生活（01209）なども大幅高。半面、オンラインゲーム大手のネットイース（09999）が大幅安。不動産管理サービスの碧桂園服務（06098）も売られている。同系列の本土不動産大手、碧桂園（02007）は2023年12月本決算を期限の3月31日までに開示できなかったため、きょうから株式の取引を停止した。