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週明け25日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。前場終値は前営業日比0.48%高の16578.99ポイントだった。中国企業指数は0.71%高の5798.65ポイント。メインボードの半日の売買代金は概算で619億7000万HKドル。
ハンセン指数は前週末終値を挟んだもみ合いで始まった後、じりじりと上げ幅を拡大。週末にかけて好決算を発表した銘柄が買われ、相場を支えた。22日のNY市場でハイテク株主体のナスダック総合が5日続伸して過去最高値を更新したことや、きょうの中国本土相場の上昇も地合いの改善につながったもよう。 個別では、アルミメーカーの中国宏橋(01378)が14%近く上昇。22日大引け後に発表した2023年12月本決算で純利益が市場予想を上回り、買いを集めた。同日に決算を発表した美団(03690)、龍湖集団(00960)も大幅高。医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)と無錫薬明康徳新薬開発(02359)は反発した。半面、12月本決算の純利益が予想から下振れした新奥能源(02688)が売られた。パソコン大手のレノボグループ(00992)は約7%安と反落。医薬品ネット通販の阿里健康(00241)、民営自動車メーカーの吉利汽車(00175)も安い。 |
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ハンセン指数
引値:16578.99ポイント 前日比:79.52ポイント 騰落率:0.48% 中国企業指数 引値:5798.65ポイント 前日比:40.98ポイント 騰落率:0.71% レッドチップ指数 引値:3511.88ポイント 前日比:26.43ポイント 騰落率:0.76% |
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週明け25日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。前場終値は前営業日比0.44%高の3061.36ポイントだった。深セン成分指数は0.06%高の9571.27ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6306億400万元だった。
上海総合指数は安く始まったものの、ほどなくプラス圏に浮上すると、徐々に上げ幅を拡大した。中国政府による景気対策への期待から買いが広がったほか、指数は前週末に約1週間ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きもみられた。セクター別では、採掘と貴金属が全面高となったほか、不動産開発や製紙も買われた。半面、証券がほぼ全面安。文化・メディアや半導体なども売られた。 上海B株指数は1.22%安の252.09ポイント、深センB株指数は0.32%高の1086.36ポイントだった。 |
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