ハンセン指数
　引値：16499.47ポイント
　前日比：-363.63ポイント
　騰落率：-2.16％

中国企業指数
　引値：5757.67ポイント
　前日比：-147.60ポイント
　騰落率：-2.50％

レッドチップ指数
　引値：3485.45ポイント
　前日比：-73.94ポイント
　騰落率：-2.08％

■午後0時以降の記事一覧：

【香港】CNOOCの目標株価引き上げ、23年配当性向は予想上振れ＝シティ
【香港】BYD、ギリシャの新エネ車市場に進出
【香港】中国平安保険、23年12月本決算は23％減益（速報）
【香港】龍湖集団、23年12月本決算は47％減益（速報）
【香港】アリババ集団、ビリビリ株売却も業務提携は継続
【香港】中国中煤能源の株価下落を予想、23年配当性向は予想下振れ＝モルスタ
【香港】東方海外の株価下落を予想、利益予想下方修正の可能性も＝モルスタ
【香港】香港市場の自社株買い、20銘柄で総額105億円（3月22日）
【香港】瑞声科技の目標株価引き上げ、利益予想も上方修正＝ゴールドマン
【香港】不動産管理セクターの業績市場予想一覧（3月22日）
【香港】REITセクターの業績市場予想一覧（3月22日）
【香港】香港住宅価格指標CCLが4週ぶりに上昇、前週比0.62％高の143.91ポイント

【中国】上海神奇製薬、大株主が同社A株3000万株を売却
【中国】米商務省、SMICの半導体規制違反を調査か
【中国】米下院議員、インデックスファンドの中国企業投資を禁じる法案を提出
【中国】人民元が4カ月ぶり安値、国有銀行は買い支えか＝ロイター

　22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.95％安の3048.03ポイントだった。深セン成分指数は1.21％安の9565.56ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆973億600万元だった。

　上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移し、終値は14日以来、約1週間ぶり安値だった。オンショア・オフショア人民元が対米ドルで約4カ月ぶり安値をつけたことが嫌気されたほか、最近の上昇を受けて週末を前に利益確定の動きが強まった。また、米国が中国の半導体企業への制裁を検討していると伝わったほか、米下院議員がインデックスファンドの中国企業投資を禁じる法案を提出したことなども投資家心理を冷やした。セクター別では、バッテリー素材と貴金属が全面安となったほか、太陽光発電設備や電池、医療サービスなどを中心に幅広いセクターで売りが優勢だった。半面、文化・メディアや化繊などが買われた。

　A株市場では、恵州市徳賽西威汽車電子（002920）が大きく下げたほか、晶澳太陽能科技（002459）や中国平安保険（601318）、隆基緑能科技（601012）も売られた。半面、立訊精密工業（002475）が大幅高。巨人網絡集団（002558）や曙光信息産業（603019）の上昇も目立った。

　上海B株指数は0.28％安の255.21ポイント、深センB株指数は0.63％安の1082.90ポイント。