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20日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.04%高の74.18米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.27%安の103.89米ドルと続落した。主な中国関連ネット・IT株の20日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):74.18米ドル(+1.04%) ■百度(BIDU):103.89米ドル(-0.27%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):44.50米ドル(+0.25%) ■JDドットコム(JD):28.14米ドル(+1.99%) ■ウェイボー(WB):9.43米ドル(+1.29%) ■ネットイース(NTES):107.41米ドル(+1.81%) ■ハロー・グループ(MOMO):6.04米ドル(+1.85%) ■滴滴全球(DIDI):3.99米ドル(+2.84%) ■捜狐(SOHU):9.93米ドル(+1.74%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.45米ドル(-0.61%) ■テンセント・ミュージック(TME):11.69米ドル(+5.89%) |
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20日のNY株式相場は3日続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)で従来の年3回の利下げ見通しが維持されたことでリスク選好ムードが強まり、主要3指数がそろって終値の最高値を更新した。
ダウ平均は寄り付きから前日終値を挟んでもみ合ったが、午後のFOMC結果公表後に急伸し、401.37米ドル高(+1.03%)の3万9512.13米ドルで終了。2月23日以来、約1か月ぶりに取引時間中と終値の最高値を更新した。S&P500も3月8日に付けた取引時間中の史上最高値を更新し、終値で5224.62ポイントと、初めて5200ポイント台で終了した。ハイテク株主体のナスダック総合は取引時間中の最高値を更新できなかったものの、1.25%高の16369.41ポイントで終了し、約20日ぶりに終値の最高値を更新した。 S&P500の11セクターは、小幅に下落したヘルスケア、エネルギーを除く9セクターが上昇。一般消費財、コミュニケーション、金融、資本財、ITが1%超上昇した。年初から相場をけん引してきたハイテク株はエヌビディア、アマゾン、アルファベット、メタがそろって1%超上昇し、足もとで軟調が続いたアップルとテスラもそれぞれ1.47%高、2.53%高となった。 FOMCでは市場予想通りに政策金利が5.00−5.25%で据え置かれ、メンバーのFF金利見通し(ドットプロット)では年内3回の利下げ見通しが維持された。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はFOMC後の会見で「インフレ率は依然として高すぎる」などとしたものの、「インフレ率が2%に向かって徐々に低下している」ともした。 米10年債利回りは前日の4.29%から4.28%に低下。CMEのフェド・ウォッチが示す6月FOMCでの利下げ確率は前日の59%から71%に上昇。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の13.82ポイントから13.04ポイントに低下した。 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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