ハンセン指数
　引値：16720.89ポイント
　前日比：-240.77ポイント
　騰落率：-1.42％

中国企業指数
　引値：5820.50ポイント
　前日比：-86.38ポイント
　騰落率：-1.46％

レッドチップ指数
　引値：3517.77ポイント
　前日比：-22.85ポイント
　騰落率：-0.65％

■午後0時以降の記事一覧：

【香港】ウェイボーの目標株価引き下げ、利益予想も下方修正＝CICC
【香港】仏BNPパリバ、復星国際からベルギー・アジアス株10％を買収か
【香港】長江和記実業、カタール通信大手と提携深化
【香港】アビチャイナ、23年12月本決算は5％増益（速報）
【香港】美団の目標株価引き下げ、23年10−12月期は21％増収と予想＝CLSA
【香港】ウェイチャイ・パワーのカバレッジを「買い」で開始＝交銀国際
【香港】中国生物製薬の目標株価を引き下げ、強気判断は継続＝野村
【香港】新奥能源の目標株価を引き上げ、経営陣の異動を評価＝UBS
【香港】裕元工業の目標株価引き上げ、強気判断を維持＝マッコーリー
【香港】AIAグループの目標株価を引き下げ、強気判断は継続＝野村
【香港】通信セクターの業績市場予想一覧（3月15日）
【香港】メディア・コンテンツセクターの業績市場予想一覧（3月15日）
【香港】江西銅業の目標株価引き下げ、銅価格予想を引き上げ＝UBS
【香港】ウェイボーの目標株価を約3割引き下げ、先行きに慎重な見方＝HSBC

【中国】人民銀、MLFは940億元の吸収超過　金利据え置き
【中国】中国70都市の新築住宅価格、2月は59都市が下落
【中国】鉱工業生産など主要経済指標の予想値一覧（24年1−2月）

　15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.54％高の3054.64ポイントだった。深セン成分指数は0.60％高の9612.75ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9445億5500万元だった。

　上海総合指数は中盤までほぼマイナス圏で軟調に推移したものの、終盤に一気に上げ幅を拡大し、この日の高値圏で取引を終えた。前日の米株安が嫌気されたほか、週明け18日に小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標の発表を控えて様子見ムードも強かったが、後場に入って香港から中国本土株に投資する「北向き資金」の流入が増え、指数を押し上げた。指数算出会社のFTSEラッセルが昨年8月、24年3月15日付でA株の組み入れを拡大すると発表したことで、資金の流入が増えたとみられている。セクター別では、自動車サービスとバッテリー素材が全面高となったほか、非鉄金属や環境保護なども買われた。半面、石炭、医療サービス、太陽光発電設備などが売られた。

　A株市場では、東江環保（002672）や恵州市徳賽西威汽車電子（002920）がストップ高を付けたほか、中国アルミ（601600）や紫金鉱業集団（601899）も上昇が目立った。半面、万科企業（000002）が売られたほか、BYD（002594）や海爾智家（600690）も下げた。

　上海B株指数は0.56％高の262.83ポイント、深センB株指数は0.54％安の1075.01ポイント。