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指数: 15分ディレイ
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上海総合指数の2月の終値は3015.17ポイントとなり、騰落率は8.1%高だった。年初来では1.4%高。なお、上海総合指数の過去10年の2月相場は、上昇年数(勝)が7、下落年数(敗)が3で、勝ち越しだった。過去10年の平均騰落率は2.1%。過去10年の結果は次の通り。
2024年 3015.17 [+8.1%] 2023年 3279.61 [+0.7%] 2022年 3462.31 [+3.0%] 2021年 3509.08 [+0.7%] 2020年 2880.30 [-3.2%] 2019年 2940.95 [+13.8%] 2018年 3259.41 [-6.4%] 2017年 3241.73 [+2.6%] 2016年 2687.98 [-1.8%] 2015年 3310.30 [+3.1%] ※指数が上昇した月を「勝」、下落した月を「敗」としています ※指数は月末の終値、[ ]内は指数の月間騰落率となっています ※10年平均騰落率は過去10年間の騰落率を単純平均したものです |
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ハンセン指数の2月の終値は16511.44ポイントとなり、騰落率は6.6%高だった。年初来では3.1%安。なお、ハンセン指数の過去10年の2月相場は、上昇年数(勝)が5、下落年数(敗)が5で、五分五分だった。過去10年の平均騰落率は-0.9%。過去10年の結果は次の通り。
2024年 16511.44 [+6.6%] 2023年 19785.94 [-9.4%] 2022年 22713.02 [-4.6%] 2021年 28980.21 [+2.5%] 2020年 26129.93 [-0.7%] 2019年 28633.18 [+2.5%] 2018年 30844.72 [-6.2%] 2017年 23740.73 [+1.6%] 2016年 19111.93 [-2.9%] 2015年 24823.29 [+1.3%] ※指数が上昇した月を「勝」、下落した月を「敗」としています ※指数は月末の終値、[ ]内は指数の月間騰落率となっています ※10年平均騰落率は過去10年間の騰落率を単純平均したものです |
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29日の香港株式市場で、ハンセン指数は続落。終値は前日比0.15%安の16511.44ポイントだった。中国企業指数は0.19%安の5677.88ポイント。メインボードの売買代金は概算で1303億5000万HKドル。
ハンセン指数は方向感に乏しい展開。前日の米株安の流れを引き継いで安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の値動き。本土株高を好感して高くなる場面もあったが、勢いは続かなかった。米連邦準備理事会(FRB)が注視する1月PCE価格指数の発表を香港時間きょう夜、中国の2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表をあすに控え、投資家が積極的にリスクを取る動きは限られた。 ハンセン指数構成銘柄では、前日大引け後に2023年12月本決算を発表したバドワイザーAPAC(01876)と百度(09888)が大幅安。石炭メーカーの中国神華能源(01088)、宝飾品大手の周大福珠宝(01929)、長江グループ系公益事業者の長江インフラ(01038)や、大型ネット株のJDドットコム(09618)、アリババ集団(09988)なども売られた。半面、2023年12月本決算の予想上振れを好感して信義光能(00968)が24.28%高と急伸したほか、その親会社の信義ガラス(00868)、半導体受託開発のSMIC(00981)、製薬関連の翰森製薬(03692)、薬明生物技術(02269)などが買いを集めた。 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.14%高の3431.30ポイントと反発。東方甄選(01797)、SMIC、華虹半導体(01347)、BYDエレクトロニック(00285)が上昇率上位。半面、百度のほか、ウェイボー(09898)、衆安在線財産保険(06060)の下げがきつかった。 |
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