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指数: 15分ディレイ
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26日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.72%高の76.51米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.69%安の110.59米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の26日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):76.51米ドル(+0.72%) ■百度(BIDU):110.59米ドル(-0.69%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):45.90米ドル(-3.04%) ■JDドットコム(JD):23.70米ドル(-0.84%) ■ウェイボー(WB):9.23米ドル(+0.22%) ■ネットイース(NTES):107.48米ドル(-1.08%) ■ハロー・グループ(MOMO):6.76米ドル(+1.81%) ■滴滴全球(DIDI):3.91米ドル(+3.99%) ■捜狐(SOHU):9.17米ドル(-0.65%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.37米ドル(+4.61%) ■テンセント・ミュージック(TME):10.42米ドル(+1.86%) |
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26日のNY株式相場は下落。先週までダウ平均やS&P500の史上最高値更新が続き過熱感が意識される中、週後半のインフレ指標の発表を控えて様子見姿勢が強まった。米10年債利回りが小幅に上昇したことや、ハイテク・ジャイアントのアルファベットが大幅に下落したことも重しとなった。
ダウ平均は114米ドル高まで上昇する場面もあったが、62.30米ドル安(-0.16%)と4営業日ぶりに小幅に反落して終了。S&P500も0.38%安と4営業日ぶりに反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.13%安と小幅に2営業日続落した。 S&P500の11セクターはエネルギー、一般消費財、ITの3セクターが小幅に上昇した一方、公益、コミュニケーション、不動産、素材、ヘルスケアなど8セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はセールスフォースが2.59%高となり、ウォルマート、アメリカン・エキスプレスも1%超上昇した一方、ベライゾンが2.39%安、ナイキが1.03%安となり、本日からダウ平均に採用されたアマゾン・ドット・コムも0.15%安となった。 米10年債利回りは先週末の4.26%から4.28%に上昇(価格は下落)。1月新築住宅販売件数が予想を下回る弱い結果となったが、2年債と5年債の入札が低調だったことが売り材料となった。 |
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