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指数: 15分ディレイ
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週明け26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は9営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.93%安の2977.02ポイントだった。深セン成分指数は0.04%安の9066.09ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9891億元だった。
上海総合指数は小動きで始まったものの、ほどなくして心理的節目の3000ポイントを割り込み、その後はマイナス圏でもみ合った。前週末まで8営業日続伸し、3000ポイントに乗せて終えただけに、利益確定売りが優勢だった。後場には3000ポイント台に戻す場面もあったが、同節目付近の売り圧力が意識されると、終盤に下げ幅を拡大した。 セクター別では、保険、銀行が全面安となり、指数を押し下げた。石炭、鉄道・道路、電力なども安い。半面、汎用設備、専用設備、建設機械、教育などが買われた。 A株市場では、中国人寿保険(601628)、中国アルミ(601600)、中国建築(601668)、中国交通建設(601800)など「中字頭」(社名が「中国」で始まる)と呼ばれる国有資本銘柄の一角が下げた。港湾運営の上海国際港務(600018)、中堅商業銀行の平安銀行(000001)、漢方薬の華潤三九医薬(000999)、不動産株の招商局蛇口工業区控股(001979)、万科企業(000002)なども安い。半面、テック株の大族激光科技産業集団(002008)、曙光信息産業(603019)、油圧シリンダーメーカーの江蘇恒立液圧(601100)、鉄道車両大手の中国中車(601766)、環境関連の東江環保(002672)などが買いを集めた。 上海B株指数は0.62%高の259.29ポイント、深センB株指数は0.31%高の1062.79ポイント。 |
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上海総合指数
引値:2977.02ポイント 前日比:-27.86ポイント 騰落率:-0.93% 上海B株指数 引値:259.29ポイント 前日比:1.59ポイント 騰落率:0.62% 深セン成分指数 引値:9066.09ポイント 前日比:-3.33ポイント 騰落率:-0.04% 深センB株指数 引値:1062.79ポイント 前日比:3.31ポイント 騰落率:0.31% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3453.36ポイント 前日比:-36.38ポイント 騰落率:-1.04% |
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週明け26日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は続落。前場終値は前営業日比0.70%安の16609.11ポイントだった。中国企業指数は0.66%安の5726.85ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で443億2000万HKドル。
ハンセン指数は前週末終値付近でもみ合った後、一気に下げ幅を拡大すると、その後はマイナス圏で軟調に推移した。中国政府による景気対策や相場対策への期待は強いものの、きょうの中国本土市場の下落が嫌気された。また、ハンセン指数は約7週間ぶりの高値水準とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。 個別では、AIAグループ(01299)やテンセント(00700)が売られて指数を押し下げたほか、申洲国際集団(02313)や安踏体育用品(02020)、李寧(02331)も安かった。半面、レノボグループ(00992)が4%超上昇。無錫薬明康徳新薬開発(02359)や薬明生物技術(02269)も買われた。 |
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