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香港証券取引所が23日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで9200万元の売り越しだった。うち上海市場は28億3700万元の買い越し、深セン市場は29億2900万元の売り越しだった。
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ハンセン指数
引値:16725.86ポイント 前日比:-17.09ポイント 騰落率:-0.10% 中国企業指数 引値:5765.10ポイント 前日比:6.64ポイント 騰落率:0.12% レッドチップ指数 引値:3514.97ポイント 前日比:14.33ポイント 騰落率:0.41% |
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23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は8営業日続伸。終値は前日比0.55%高の3004.88ポイントだった。深セン成分指数は0.28%高の9069.42ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9219億5700万元だった。
上海総合指数は、前場はマイナス圏に沈む場面もあったが、後場に入って徐々に上げ幅を拡大すると、心理的節目の3000ポイントに乗せて取引を終えた。終値は昨年12月4日以来、約2カ月半ぶり高値だった。週末を前に利益確定の売りが相場の重しとなったが、前日の米株高が好感されたほか、中国政府による景気対策や相場対策への期待から買いが広がった。セクター別では、電機が全面高となったほか、コンピューター設備や文化・メディアなどを中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、航空・空港運営や石炭が売られた。 A株市場では、奥飛娯楽(002292)や恵州市徳賽西威汽車電子(002920)が大幅高となったほか、寧波均勝電子(600699)や中国建築(601668)も買われた。半面、春節(旧正月)連休が終わったことを受け、長白山旅遊(603099)や麗江玉龍旅遊(002033)など旅行関連が利益確定の売りに押された。 上海B株指数は1.53%高の257.70ポイント、深センB株指数は0.90%高の1059.48ポイント。 |
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