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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、21日は上昇が11業種、下落が1業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 不動産・建設:1,488.13(+3.05%) 2 素材:5,595.23(+2.39%) 3 必需消費財:14,237.16(+2.16%) 4 情報技術:8,260.90(+2.15%) 5 一般消費財:2,248.78(+1.93%) 6 工業:852.94(+1.68%) 7 医療・ヘルスケア:7,585.27(+1.64%) 8 コングロマリット:1,378.15(+1.38%) 9 金融:2,965.01(+0.86%) 10 通信:1,387.61(+0.3%) 11 公共事業:4,962.11(+0.14%) 12 エネルギー:10,252.36(-0.34%) |
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ハンセン指数
引値:16503.10ポイント 前日比:255.59ポイント 騰落率:1.57% 中国企業指数 引値:5642.78ポイント 前日比:123.55ポイント 騰落率:2.24% レッドチップ指数 引値:3396.66ポイント 前日比:47.76ポイント 騰落率:1.43% |
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21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続伸。終値は前日比0.97%高の2950.96ポイントだった。深セン成分指数は0.79%高の8975.97ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9802億5100万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ切り返し、上げ幅を拡大した。前日に発表された住宅ローン金利の基準となる5年超物の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)が予想よりも大幅な引き下げになったこと引き続き好感されたほか、当局の「ホワイトリスト」に収載された不動産プロジェクト向けに商業銀行が1600億元超の融資を承認したと伝わったことも支援材料となったもよう。もっとも、後場半ばに2990ポイントを超える水準で伸び悩むと、節目の3000ポイント付近の売り圧力が意識され、大引けにかけて上げ幅を縮めた。 セクター別では、保険が全面高。教育、酒造、自動車なども高い。半面、漢方薬の一角がさえない。 A株市場では、平安銀行(000001)がストップ高を付けたほか、新華人寿保険(601336)、招商銀行(600036)、寧波銀行(002142)も大幅高となるなど、金融株の上昇が目立った。酒造株の瀘州老窖(000568)、宜賓五糧液(000858)、江蘇洋河酒廠(002304)、調味料メーカーの仏山市海天調味食品(603288)なども買いを集めた。半面、漢方薬メーカーの東阿阿膠(000423)、電子設備メーカーの富士康工業互聯網(601138)、ゲーム関連の奥飛娯楽(002292)、電力株の国投電力控股(600886)などが下げた。 上海B株指数は0.77%高の252.53ポイント、深センB株指数は1.7%高の1045.46ポイント。 |
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