■午後0時までの記事一覧：

【香港】中国平安保険、1月の保険料収入は1.4％減
【香港】中国神華能源、1月の石炭販売量は28％増
【香港】チャイナ・モバイル、1月の5G加入数は前月比499万件の純減
【香港】チャイナ・ユニコム、1月の5G加入純増数は前月比17％減
【香港】中国冶金科工、1月の受注額は4％減
【香港】海底撈国際、23年12月本決算の継続事業利益は大幅増の見通し
【香港】チャイナ・テレコム、1月の5G加入純増数は前月比24％減
【香港】中国中煤能源、1月の石炭販売量は10％減
【香港】上海復星医薬、塩化カリウム徐放錠の医薬品登録申請を当局受理
【香港】BYD、現時点で水素エネ車の商用化計画は無し
【香港】新天緑色能源、1月の発電量は1％減
【香港】平安健康医療科技、春節8日間の受診患者数は延べ65万人
【香港】吉利汽車、睿藍汽車の出資持ち分を5億元で売却
【香港】本土不動産関連が高い、「ホワイトリスト」向けの融資承認額は1600億元超

【中国】中国建築、1月の受注額は13％増
【中国】人民元の21日の基準値は1米ドル＝7.1030元、前日比で0.053％元高
【中国】本鋼板材、親会社との資産交換計画の進ちょく状況を発表
【中国】上海・深セン証取、大手クオンツファンドの取引を3日間制限　短時間の大量売却で

　21日の香港市場でハンセン指数は反落して寄り付いた直後、上げに転じた。中国政府が前日の利下げに続いて景気刺激策や株式相場下支え策を打ち出すとの期待から買いが入ったもよう。

　指数は日本時間午前10時48分現在、前日比1.17％高の16437.74ポイントで推移している。個別では、医薬品受託開発の無錫薬明康徳新薬開発（02359）と薬明生物技術（02269）が大幅に続伸。不動産開発の中国海外発展（00688）と龍湖集団（00960）、ニット衣料大手の申洲国際集団（02313）、パソコン大手のレノボグループ（00992）も買われている。一方、宝飾品販売の周大福珠宝（01929）、火鍋チェーンの海底撈国際（06862）が下げている。

　21日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日まで5営業日続伸し、終値で1月5日以来、約1カ月半ぶりの高値を連日で更新した後とあって、利益確定売りが先行している。

　指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.16％安の2918.00ポイントで推移。セクター別では、ゲーム、証券、製薬、医薬品販売などが安い。半面、造船、ガス、自動車などが買われている。