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指数: 15分ディレイ
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週明け19日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は4営業日ぶりに反落。前場終値は前営業日比1.00%安の16176.15ポイントだった。中国企業指数は1.19%安の5492.80ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で500億3000万HKドル。
ハンセン指数は小安く寄り付いた後、序盤に下げ幅を広げ、その後はマイナス圏でもみ合った。前週末に発表された1月の米卸売物価指数(PPI)を受けて米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退し、米長期金利が上昇したことを嫌気。ハンセン指数が前週末まで3日続伸して約6週間ぶりの高値圏で推移しているとあって、利益確定売りが優勢だった。 個別では、スポーツ用品の李寧(02331)、本土不動産株の龍湖集団(00960)、医薬品ネット通販の京東健康(06618)、台湾系食品メーカーの康師傅控股(00322)が大幅安。前週末に急反発した薬明生物技術(02269)が反落した。半面、資源株の中国神華能源(01088)、紫金鉱業集団(02899)、CNOOC(00883)、ペトロチャイナ(00857)、シノペック(00386)、電力株の華潤電力控股(00836)、通信キャリアのチャイナ・ユニコム(00762)などが買いを集めた。 |
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ハンセン指数
引値:16176.15ポイント 前日比:-163.81ポイント 騰落率:-1.00% 中国企業指数 引値:5492.80ポイント 前日比:-66.06ポイント 騰落率:-1.19% レッドチップ指数 引値:3292.57ポイント 前日比:7.94ポイント 騰落率:0.24% |
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休場明け19日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。前場終値は前営業日比0.90%高の2891.80ポイントだった。深セン成分指数は0.14%高の8832.97ポイントと4営業日続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6360億4400万元だった。
上海総合指数は高く寄り付き、序盤に上げ幅を拡大。一時は心理的節目の2900ポイントを回復した。中国の追加金融緩和に期待する買いが相場を押し上げている。中国人民銀行(中央銀行)機関紙の『金融時報』は18日、事実上の政策金利である優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は下がる余地があり、特に住宅ローン金利の目安となる5年超物は引き下げの可能性が大きいと報じた。春節(旧正月)連休中の国内消費の拡大を示す統計も材料視されたもよう。 セクター別では、ゲームが全面高のほか、教育とインターネットサービス、文化・メディア、コンピューターが買われた。半面、証券、バッテリー素材が売られた。 上海B株指数は0.10%高の249.63ポイント、深センB株指数は1.15%高の1028.43ポイントとともに4営業日続伸した。 |
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