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■ 2月6日(火)
特になし |
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5日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比3.87%高の74.63米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も0.80%高の103.61米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の5日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):74.63米ドル(+3.87%) ■百度(BIDU):103.61米ドル(+0.80%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):37.41米ドル(+1.11%) ■JDドットコム(JD):22.39米ドル(+2.80%) ■ウェイボー(WB):8.33米ドル(-1.30%) ■ネットイース(NTES):100.67米ドル(+1.86%) ■モモ(MOMO):5.84米ドル(+1.57%) ■捜狐(SOHU):9.51米ドル(-2.56%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.08米ドル(+0.48%) ■テンセント・ミュージック(TME):9.26米ドル(+2.21%) |
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5日のNY株式相場は下落。米1月ISM非製造業PMIが予想を上回る強い内容だったことで早期利下げ期待が後退し、米10年債利回りが上昇したことや、ダウ平均採用のマクドナルドが決算を受けて大きく下落したことが相場の重しとなった。
ダウ平均は軟調にスタートすると一時434米ドル安まで下落幅を拡大し、274.3米ドル安(-0.71%)の3万8380.12米ドルで終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.32%安、0.20%安で終了し、主要3指数がそろって3営業日ぶりに反落した。 1月ISM非製造業PMIは前月分の50.5から53.4に改善し、予想の52.0を上回った。米10年債利回りは先週末の4.031%から4.167%に上昇した。3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待は大きく後退。CMEのフェド・ウォッチが示す3月利下げ確率は1週間前の46%から16%に低下した。 S&P500の11セクターはIT、ヘルスケアの2セクターが上昇し、素材、公益、不動産、一般消費財、コミュニケーションなど9セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はキャタピラーが2.0%高、アップルが0.98%高、セールスフォースが0.86%高となった一方、マクドナルドが3.73%安となり、1銘柄でダウ平均を73米ドル余り押し下げたほか、3M、ウォルグリーンが2%超下落し、ベライゾン、ハネウェル、マイクロソフトなども1%超下落した。 |
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